そんなことはさておき。

来月は8日に会えることになりました。

花火、すごくたのしみ。

晴れてほしい。

花火にてらされた

きみの顔と姿と声を

この夏に焼き付けて

わすれたくないよ。



ほたるの夜みたいに

たくさん手を繋いであるきたい。




もうそれだけでいい。








なんかさ、

忙しい仕事の合間に連絡をくれる美容師さんも

いつも明日にならないと返事が返ってこない
ほたるの彼も

結局ちゃんと全部信用できるわけじゃなくて

だから心底愛して
身もこころも全てをささげることは

わたしには、できないよ



どうして、何がよくて

わたしを求めてくれるんだろう

お金も美貌もかしこさも

何も持っていないわたしを

わたしと会って、得るものってなんだろう

おとこのこ特有の、欲を満たすこと?




都合のいい割り切った関係と

普通の恋はいったいどう違うのか



マメに連絡しなくてよくて

会いたいときだけ会えばよくて

そのときだけ優しくすればよくて

ふたりのあいだにはルールが一個もなくて

縛らない

詮索しない

でも愛はたくさん与える




なんで愛はたくさん与えるのに

大事にはできないのか



わたしにすきなひとができたら

できたのって言ったら

かなしむのかな

次をさがすのかな



代わりなんて

たくさんいるのかなぁ




たくさんいるなかの

ひとりに過ぎないのかな




特別なおんなのこになれないのは
やっぱりそんな大した女じゃないから




好きになるのって

こわいね




付き合ったら

かなしくなることが

たくさん待ってるもんね

いつも