「制服サバイバルランド(無印)」を借りて観ました。ホラー全般がめちゃくちゃ苦手。

血メイクにゾンビが出る奴を見ると気絶しちゃうだよね。後は、思い出すだけでもハハハな苦笑い状態になる。

暑い夏ホラーを無性に観たくなる時がないかな。それでキャーキャー怖がりながら観ていると涼むことってあるよね


さぁ「黒の誓い〜」始まります。

俺は、逃げる。走って走って知らない所にいた。ここなら人間も追ってこない。一安心してこれからしたいことがある。それは、天界に帰ること。XAUXNSに会いたい主に顎なでなでしてもらいたい。それには、どうやって天界に帰るかだ。

天界の誰かがに俺がいないこと気づいて迎えに来てくれでばいい。アルコバレーノかXAUXNSに連絡出来ればいい。それが出来れば人間界にから天界へ帰ることが出来る。もっともヴェルデのアホが天界に連絡する方法を教えないせいでベスターは、人間界にいる。

天界に帰ってヴェルデを引っかいてやる。毒づきながらゴロンとした。

暖かい。主が迎えに来たんだ。主の細い腕と高い体温。んっ?細い。

「ベスター。起きた」

パーティードレスを着た〇〇がベスターを抱きしめていた。

こいつは、引っかいても引っかいても俺に構う。

「おいなんで俺に構うんだ。」

「いってて。」

「お前は、弱い人間だ。不死の俺に構うじゃねぇ」

人間には、ベスターの話し声がニャーニャーしか聞こえていない。

「さぁ帰ろ。和牛肉が残ってるよ」

和牛肉。肉が食べれる。〇〇のパーティードレスの裾が少し汚れてる。探しに来たのだろうか。

奇声が聞こえた。目の前に目に包帯を巻き骨が見える像が目の前に現れた

「……何あれ?」

異形な化け物。恐い。腰の力が抜けた。

〇〇の腕からベスターは、像に走った。

続く。