今、来月の引っ越しのために準備していますが、持っていく荷物にピアノを含めるか持っていかずに処分するかで迷っています。
もうピアノを弾くつもりはありません。
ずっと置いておくだけでしょう。
ただ、手放すのも費用はかなりかかることでしょうし、悩みは尽きません。
誰かがもらってくれることを願っていますが、そういう方もなかなかいないものですね。
今から数年前に、自宅を新築して賃貸から転居しましたが、デスクトップパソコンの移動にはあらゆる手を尽くしました。
実は、引っ越しの時、3歳だった娘と1歳だった息子の写真データが全部パソコンのドライブ内にあったのです。
搬出や搬入の時に衝撃が加わらないように使いすぎかと思うくらいクッション材を使いました。
業者さんも本当に丁寧に扱ってくれたので表面も中身も、全くトラブルなく移動できました。
業者に依頼した場合の引っ越し費用は、同じ内容の引っ越しを依頼したとしても引っ越す時期によって決まります。
年度末及び長期休暇中は曜日に関係なく引っ越しの増加とともに業者も忙しくなり、全国どこでも相場が高くなります。
もしできるなら、繁忙期以外の閑散期に依頼できるとどの業者でもお得に引っ越しできます。
閑散期と繁忙期の差は、ほぼ倍になるケースも見られます。
どれだけ引っ越しに慣れた人でも、その準備は大変なものですよね。
慣れない引っ越しなら尚更でしょう。
この負担を軽くするためのコツですがまずゆとりのある引っ越し計画を立て、それを出来るだけ大ざっぱに実行することがポイントになります。
計画に沿ってきちんと実行できるのであれば問題ありませんが、雑務に追われてしばしば家の中の作業は後回しにされがちです。
余裕を持った引っ越し計画を立てておいたら、多少計画にズレが生じても、ゆとりをもって軌道修正できると思います。
いつ引っ越しするか決まった時点で絶対欠かせないのは転出届を提出し、転居を公にすることです。
複雑な手続きではなく、現住の市区町村で役所の窓口に提出します。
郵便で役所に送ることもできます。
転居する本人が忙しく、手続きに行けない場合は、委任状を添えて、代理人が提出するのも認められています。
転居する日の2週間前くらいから、転居届の提出が多くの自治体で可能になっています。