家移りするということは、生活の様々な点で変化が起こりどうしてもお金がかかるものです。
なるべく引っ越しそのものは安くあげたいと思うはずです。
まずは、業者の料金システムをよく調べて、割り引きがきくかどうか見てみましょう。
他のサービス業でも同じですが、引っ越しの割引も年度末などの繁忙期以外に引っ越しすれば閑散期料金になるシステムが大半なので、可能であれば、その時期に引っ越しできるように調整していくのがおすすめです。
さていよいよ引っ越しの段取りを立てないと、という時には業者選びも大事です。
数が多いので困ってしまいますが、特にどこか、是非利用したいという業者がないのであれば世間によく知られている大手業者を選ぶのがやはり間違いがなさそうです。
実際の会社名を挙げるとするなら、アリさんマーク引っ越し社といったような、知名度の高いところです。
名のある大手ということで、会社が大規模である分、利用客もやはり大勢いるわけです。
ですから大抵のスタッフは経験を積んでいますし安心して引っ越しを任せることができるでしょう。
これまで何度も引っ越しをしてきていますが、その私が、たった一つ皆さんに伝えたいことがあります。
「引っ越し業者に壊れものを運ばせるな」ということなのですが、これは心からの警告です。
まだ引っ越し経験の浅かった頃、荷運びが済んで開梱していると、いくつかの食器が割れてしまっていました。
それが実は自作の皿で、大事にしてきたものでしたら、とてもショックを受けてしまいました。
といっても、高い物ではなかったので、クレームを入れたりはしなかったです。
以降、そういった壊れ物だけは、自分で大事に運ぶようにしています。
引っ越しの前にすることとして、誰でも必須なのが転出届を市区町村役場に提出することです。
これは、今住んでいる市区町村で手続きします。
役所に出向き、窓口で手続きできますが、郵送で送ることもできます。
転居する本人が忙しく、手続きに行けない場合は、委任状を添えれば、代理人が提出しても問題ありません。
実際に転居する2週間くらい前から、届を受け付けることが多くの自治体で可能になっています。
もうそろそろ、犬を飼い始めて十年ほど経ちます。
ずっと一緒に暮らしてますので、引っ越しをするとなると必ずペット飼育可能なマンションのことをどうにかして見つけるよう、頑張ってます。
そして、ただのペット可マンションではなく、理想的なのは屋上にドッグランなど設備の整った物件であれば、嬉しいことです。
家賃がそれなりに高くなったとしても犬との生活は譲れません。