私は地方出身だったので、今まで3回引っ越ししています。
引っ越しの理由は進学や就職ですが、どうしても荷作りに手間取ってしまいます。
単身者が引っ越す場合、私の経験では多少割高でも、引っ越し専用ダンボールと布製ガムテープなら問題なく荷物を運べるのです。
ただでもらえるスーパーのダンボールやクラフトテープなどどは、強度の差は明らかです。
荷物を無事に運ぶためには欠かせないものなので、使うことを強くすすめます。
我が家の洗濯機はドラム式なんです。
二年前、転勤で引っ越しをしました。
引っ越してきた日、荷物が届けられましたが、濡れているダンボールを発見し引っ越し業者に電話をしてみました。
水の出た原因は洗濯機で、ホース内に水が残っていて運搬時の揺れなどで出てきてしまい、それに気付かないままずっとトラックで運んできてしまいました。
他の荷物に水が染みた、というようなこともなく、大した実害もなかったのですが、洗濯機のホースから水を抜いておく、ということは思いつきませんでしたしまた引っ越しの機会があれば、その時は忘れないでおきます。
転居に必要な手続きの一つは、引っ越し後にインターネット回線を使えるよう、プロバイダーへの移転手続きを済ませることです。
忘れている方も多いようで、これで引っ越し完了と思ったところで、はじめて移転手続きが終わっていなかったことに気づいた、という話は時々聞きます。
人の移動が多いときには数週間待たないと工事ができないということもありますので、引っ越しの日をプロバイダーに伝えることは一日でも早く行うべきです。
引っ越し作業が効率良くいくかどうかは、天候に左右される面が多分にあり、激しい降雨などがあると、防水の徹底など、作業が増えて時間がかかってしまうでしょう。
梱包作業を業者に一任しているのであれば、防水などは徹底してくれますから、荷物が傷む恐れはないはずですが、雨による渋滞で到着が大幅に遅れるなどの影響は出るでしょう。
梱包、開梱を自身で行うなら、どうしても雨天対策は必要になってきます。
季節によってはゲリラ豪雨などもありますし対策は立てておいた方が良いでしょう。
賃貸の部屋から引っ越しをする場合には、クリアしなければならない、退去時の立会いという、お部屋チェックが待っています。
部屋を管理する立場の人が部屋に入り、室内の状態をくまなくチェックする訳です。
無事にこれが済みましたらめでたく退去が叶います。
全てに当てはまるわけではありませんが、公共料金の精算は全てすっかり終わらせているべきですし、スペアを含めて鍵は全部返却することになっています。
返却漏れのないようにしましょう。