荷物のすごく多い、大家族ですので、引っ越し作業はもう、ほとんど業者にお願いしております。
ですが、いつも迷うのが、心付けをどんなタイミングで渡すべきか、です。
料金は料金としてちゃんと払うにしても、大変な作業を長時間続けてくれた、素晴らしいスタッフの方々に、個人的なお礼の気持ちを伝えたいのです。
いつも飲み物をペットボトルで一本ずつと、加えて各人に千円ほどを手渡しておりますが、よそのおうちではどうされているのか、知りたい気持ちがあります。
結婚に伴って転居したときに、宅配便で身近に感じていたヤマトの単身引越しサービスを利用しました。
全面的に専門の業者に任せた引っ越しを初めてすることになり、はじめの電話だけでも緊張し通しでした。
それでも、スタッフはどの方もてきぱきした対応、丁寧な作業で、荷物を任せるのに全く心配はありませんでした。
また引っ越しすることがあるでしょうが、そのときもぜひお願いしたいと思います。
賃貸の部屋から引っ越しをする場合、部屋を出る前にきちんと掃除をしておきましょう。
別段掃除をする義務はありませんし、掃除をして何かメリットがあるなどとは言えはしませんが、少なくとも、悪い印象を持たれたりすることはないはずで、このことが敷金返還のことなどに影響することも、あるいは考えられるでしょう。
さてお掃除に関してですが、何をしても落とせない汚れがあったり修理が難しいほどの破損などは、諦めた方が良さそうです。
張り切って修理しようとすると、たいてい悪化するのが常です。
何回引っ越しを経験しても、いつだって、その準備は大変なものです。
初の引っ越しであれば尚更のことでしょう。
この苦労を減らすためには、まずゆとりのある引っ越し計画を立て、そのうえで、計画を大まかに進めるということです。
計画に沿ってきちんと実行できるのであればそれが一番良いのですが、引っ越しにおける失敗の多くは、複雑な手続きに追われて、家の中の作業が手付かずになってしまうことなのです。
ある程度おおまかに計画を実行しておけたならば、ある程度の計画のズレであっても、問題なく引っ越しの準備に取り掛かることが出来ますよね。
私は地方出身だったので、今まで3回引っ越ししています。
進学や就職のたびに引っ越ししてきましたが、荷作りの大変さは毎回変わりません。
単身者が引っ越す場合、私の経験では値が張るのは覚悟して、引っ越し専用ダンボールと布製ガムテープを使うと頑丈な荷物になります。
無料で手に入るスーパーのダンボールや、クラフトテープと比べれば丈夫さが全く違います。
途中で荷物が壊れないようにするためにも、あきらめないで入手しましょう。