退職して年金をもらうようになると、今までの生活が大きく変わることは確かです。
これを機会に、生活環境を変えるのも一つの手です。
今のお住まいがマンションであったとしても、持ち家であったとしても、年金生活に突入することで、合わない点が徐々に現れるかもしれません。
特に、賃貸にお住まいのご家庭では今のお住まいでは家賃を払いきれないかもしれません。
退職金などを元手に、引っ越しを考えるのも今はごく当たり前の話です。
うちの洗濯機はドラム式で、以前一度だけ転勤をし、その時は単身赴任ではなく、家族で引っ越しました。
その時の事です。
新居に荷物が運搬された時、濡れているダンボールをみつけて業者に即、電話を入れました。
ダンボールが濡れていたのは、洗濯機のホースから出た水だったようで車に揺られているうちに、染みでてきて、そのままずっとトラックで運んできてしまいました。
荷台まで水は流れていきませんでしたから、特に害も無かったのですが、ホースの中から、しっかりと水を抜いておく必要があるとは思わかなかったです。
でも今度からはぜひ気を付けたいです。
けっこう多くの世帯で、引っ越すときにライフスタイルに関わる様々なことを見直すことが必然ですが、日頃見落とされがちなNHK受信料についてもこれを機にちょっと考えてみませんか。
もし、引っ越し先でテレビがないとすれば受信料という無駄なお金を払う必要もないので、口座からの引き落としなら金融機関に連絡して止めてもらい、解約する方向に持って行くと生活費の節約につながります。
お店などで、何かをしてもらったタイミングでチップを出す、という習慣は、かなり馴染みのないものですが、例外として、引っ越しの時は作業スタッフの面々にお金を渡すという人は、実はかなり大勢います。
大きな荷物の上げ下げを繰り返してくれる作業スタッフに感謝をこめていくらか手渡したり、ペットボトルの飲み物と軽食を用意したりすることもあります。
当然ながら、こうした差し入れなどは、渡す必要はないのですが、重労働の後にそういった心付けをもらええると、スタッフとしてもかなり喜ばしいことのようです。
気持ち良く作業してもらえるなら、チップ的なものも充分ありですよね。
引っ越しプランは人それぞれながら、近頃では、業者にすべてを任せる形の引っ越しを選ぶ人も増えています。
ですが、少し大きめの家具や、重量のある家電が運搬される時には、作業を、なるべく近くで見守りましょう。
引っ越し業者の人が、もしもそんな荷物を取り扱っている間に傷を作ったり壊したり、といったことになると、業者は補償を行なうことになっているわけですが、傷が確実に引っ越しによってついたものだと自分でわかっておく必要があります。