全ての人にとって必ず引っ越しでダンボールを使うことになります。
引っ越し業者から無料で提供されることも多いのですが、有料だったり、数が少なかったりすることもあります。
そんなときはスーパーなど、大きなお店に行くと、不要になったダンボールをもらえるはずです。
そうなるとサイズが揃わなくなります。
ダンボールは移動の時、たくさん積んで運ばれるので、同一サイズでない場合、搬出で積み重ねるとき注意してください。
何事もそうですが、引っ越しも段取りで決まります。
ダンボールは荷物が全部収まるように準備し、当座必要でないものをどんどん詰めていきます。
日用品は取り除けておき、それ以外をものの種類で分けながら順次ダンボールに詰めましょう。
ダンボールの表面に何が入っているか書いておけば片付ける手がかりになります。
電気、ガス、水道、電話など、ライフラインの移動手続きも抜け落ちないように気をつけてください。
個人の引っ越しを扱う会社の大手で、全国レベルの実績を上げているのが引っ越しのサカイだといわれています。
支店は全国に170社以上あり、車は自社の保有だけで3500台以上に及ぶので、大手らしく、充実したサービスを期待できます。
サービスを細分化しているだけでなくスタッフの仕事も一定の水準を保っているのでいろいろなケースも信頼して任せることができます。
引っ越しのやり方は色々ではあるものの、近頃では、業者にすべてを任せる形の引っ越しを選ぶ人も増えています。
ですが、業者が大型家具や家電などを運んでいたら、作業を、なるべく近くで見守りましょう。
作業しているスタッフがもし、大きな荷物を運んでいる間に落として壊したりしてしまった場合には、引っ越し業者は、その補償をしないといけないのですが、傷が確実に引っ越しによってついたものだと自分でわかっておく必要があります。
引っ越しが完了して、無事に新しい住所での生活を始めるにあたって運転免許証に記載されている古い住所も、変更の手続きをしましょう。
運転はほとんどしないからということで、次の免許更新の時が来るまで免許証の住所記載は変えなくても構わない、という人もおられますが、運転時の携行義務以外にも、免許証を使う機会というのは意外と多いです。
一つの例としては、何かを申し込む際(例えば携帯電話の新規申し込みや機種変更)に常に携行していることの多い運転免許証は、本人確認書類としては優秀です。
銀行口座を作る時も必要になったりしますし、役所の手続きなどで必要なこともあります。
そういったこともあり、住所変更手続きは早めに行っておいた方が良さそうです。