人により引っ越しのやり方は様々ですが、最近多いのは、引っ越し業者に梱包、運搬などすべてを任せるタイプのものです。
ですが、少し大きめの家具や、重量のある家電が運搬される時には、任せっぱなしではなく、作業をそばで見ておいた方が良いです。
仮に業者がそういった荷物の運搬中に破損させたり、傷をつけたりしてしまったら、業者は、約款により補償を行わないといけません。
ただし、荷物についた傷は引っ越しの時ついた、と主張しないといけないからです。
何か起こった時に写メなどを撮っておくのも良いでしょう。
引っ越しで大きい荷物を運ぶ際、特に気を付けたいことと言えば、大型家具、家電などにはなるべく目に見えるような傷を残したりしないようにします。
せっかくの新居ということで購入したおしゃれな家具などは、何か緩衝材になるようなものを巻くなど工夫して注意深く運びたいところです。
お気に入りの新しい家具を、新居に置けるとなると嬉しいものですが、運搬時に傷だらけにしてしまったら、イヤになってしまったかもしれません。
一軒家であればともかく、最近のマンションやアパートでは隣に住んでいる人のことを全く知らなくても生活が成り立つことが常識になっているようです。
だからといっても、日頃から挨拶する、災害など、大変なことがあれば助け合えるようなつながりがあった方が良いでしょう。
そのようなご近所づきあいのきっかけとして、引っ越してきたときには手土産を持って両隣に挨拶をすることがポイントになります。
引っ越し費用を一円でも減らしたければ、見積もりをとってから引っ越しの業者を決めましょう。
業者に来てもらい、実際に見てもらえば完璧ですが、業者に来てもらうことが困難であればおよその荷物の量を電話で具体的に伝えるだけでも最適なプランを教えてくれます。
他社との比較をすることで標準価格から引いてくれることもあるので、忙しくてもひと手間かけて、いくつかの業者の見積もりをとってください。
まだ子供が生まれる前のことですが完成したばかりのマンションを購入できまして、引っ越しが決まりました。
いよいよ引っ越しの日を迎え、運送作業が進みましたが、ずっしり大きいテーブルがあって、分解可能な筈でしたが、思ったようにいかないので、分解はやめて、形のまま運んでもらいました。
すると、びっくりするような値段ではありませんでしたが、追加料金が発生してしまいました。
見積もりを出してもらった段階で追加料金が発生する可能性や、その条件について、尋ねておけば良かったと思います。