蒼い三日月

コードギアスの一話を思い切り見逃したので、昨日は楽しみにしてました。
きっと見逃すに違いないと、目覚ましまでかけました。
いや、勿論起きていたがな！

土６が日５に変わると聞いてましたが、本当に変な感じー。
ここ何年も夕方アニメなんか見やしないから、最近の事情なんかわかりゃしないのだが、時代だねえ…。
しかし深夜から夕方に移動…って。
結構グロいよね？確か。
夕方アニメということは、規制が入りそうですね。
まあ、第一期見てないからアレだけど。
たまにチラホラ見てただけだからさ。
で、かなり久々にまともに見てやったはいいが、何なんだあの面白いCMはっ!!!!
面白すぎて何のCMなんだかわかりゃしないｗｗｗ
どうやら土６のオープニング曲を集めたCDらしいね。
ふ〜ん……。
欲しいかも。
そんな事より、キラ出てきたとききょとんとしちゃったよ。
マジで何が起きたか分からなくてフリーズしたよ。
更にエド出て来て更にフリーズ解除が遅れたよ。
その時に一緒に見ていた弟が「アスラン可哀想」を連呼していたのだが、意味分からなくてフリーズしながら混乱してたよ。
次の瞬間本当に可哀想なアスラン見て姉弟揃って「うわぁ…空気読まねー」て言っちゃったよｗｗｗ
先週見事に見逃したわたくしですが、興味が全くない弟は何故か見たらしく、先週このCM見たみたいです。
みんなでカラオケで盛り上がってるとき、キラがどうやら時間切れの電話をとった所から始まってるみたいなんですよね。
ええ、もう台詞なんか聞いてません。
真っ白ｗｗｗ
声は声優さんだ!!と気付いたのも奇跡。
↑どんだけだよ、マジでｗｗｗ
「ど〜する〜？」とか聞いてたんだろうね。
それに答えたのがエド。
ノリノリで「まだまだこれからだぜ〜」的な台詞を言っていたみたい。
…………ごめんなさいッッ!!!!
もう本当に頭真っ白になりすぎてなんにも聞こえなかった!!!!
完全に右から左。
でも彼の台詞でフリーズとけた。
「あ、オレ終電が」ど〜のこ〜の。
完全にノリノリなこの空気で、いきなり挙手して終電がって……。
タクシー乗れよォォォ!!!!
てかお前終電どころか電車なんか乗ったことねえだろ!!
いつも車移動だろ!?
またはガンダム移動だろォォォ!!!??
アスランッッ!!!
……カラオケから逃げたいだけなんじゃねえのか？

もう一度見たかったが、今週はもうないらしい。
悔しい。
凄く悔しいよ。
何この面白CM。
どうも00の時からやっていたみたいですね。
しかもなんか二種類あるみたいだし。
しかももっとあるとかの情報も聞いた。
何だよ、全部みたいよ!!
アスランみたいよ!!!!
なんかもう一つの方は、アスラン壊れてるらしいじゃないか。
だったら見るしかないじゃないか!!!!
アスラ〜ン!!!!

コードギアスの方ですが、全然面白くなかった。
そりゃあ第一期見てないだけあるな！
漫画は読み始めてるので、粗方分かってるつもりなんですが、最終回見逃してるので噂でしか分からないところも多々ありまして…。
仲違いしてるとは聞いていたが、ここまで酷いとは思わなかった。
どうやって半年で納めるんだ、これ。
第二期で終了でしょ？
終わるのか？こんなんで。
ある意味ドキドキですよ。
アンハッピーで終わりを告げるなら分かるけど。
でもハッピーにはならない気がしてきた。
読後感悪いのを見る気がした。
誰もが悲しい終わりで終了な気がしてきたよ。
私アンハッピー嫌いなんだよ。
ハッピーにならなくてもいいから、なにか収穫が欲しいよね。
反逆者の終わりなんて、ハッピーにはなりづらいとは思うけど、納得行く物になるといいなぁ。
運命みたいな終わり方は嫌だ。
↑運命の終わり方大嫌いだ。
種は好きだけど。

運命てもう本当になんか「ど〜すりゃいいんだ」ってのが本音でしたから。
私はDVD見てハマったくちだからいいが、一年楽しみに見ていた皆さんの気持ち考えると……駄作と言われても仕方ないと思う。
まあ、私は運命でアスランにハマったくちだから、文句言う資格無いけれどｗｗｗ
普通の人は種でアスラン好きになるみたいですが、種ではキラの方が好き。
種のキラも大好きなのですが、運命のアスランは裕にそれを越します。
優秀なそれを遺憾なく発揮してるアスランじゃなくて、能ある鷹は爪を隠すアスランがバッチリ胸キュンでしたね。
ついでに悩むアスランも大好き〜vV
悩んでやってみるはいいがうまくいかなくて、でも諦めきれずに戦い続けて…最後の最後にブチのめす。
完璧ですｖ
種のキラもよく泣くから好きですvV
ああ、可愛いvV
運命のキラは好きにはなれませんでしたが。
悪い意味でのフリーダムな所が全面に出てる気がしてね。
勿論嫌いではないですが、儚いな〜と思って。
儚いの好きじゃないから。
今にも消えゆく儚い故の強さは、怖いから。
あれだけ感情を出していた二年前と比較して、彼はいきなり悟っちゃったみたいになりましたよね。
でもあれ、我慢してるんだと思う。
戦争の愚かさを知ってるから、どうしようもならないことがあるのを知ってるから、だから感情を出さない。
そこに感情が邪魔だと思ってるんじゃねーかと思うほど。
それでも感情論で動くから、なんだか苦しそうだった。
凄く見ていて苦しそうだった。
だから、感情移入しにくかったな……。
シンはシンで見ていて辛かった。
アスランは凄く楽しかったけどｖ
シンの感情を爆発させるところは大好きなんだけど、全部薄っぺらく感じたのが嫌だった。
そうしたいと願うところから始まるんだろうが!!と思い出させてくれたけどね。
それまでは薄っぺらく感じちゃって、辛かったなぁ。
アスランはもう以下略。
長くなるからおしまい!!!!

コードギアスの話だったのに、思い切りそれたｗｗｗ
いや、CMの話だったんだけどね。

君が行くその道は、薄い氷で出来ている。

バランスを崩せば、直ぐに音を立てて堕ちるでしょう。

私の元に。


けれどこんな汚水にまみれた私の元に来るなど、決して許されることではない。

だからどうか、その道を引いて下さい。

どうかあなたは……光溢れるその場所で、笑っていて。










この恋は禁じられている。

僕は禁じられた恋から生まれた異分子。

この美しい世界に存在することも許されない。

ああ、あなたが欲しいと思うこの気持ち―――…。

この気持ちを『罪』というのなら。

僕はその『罰』を甘受しよう。

愛されなくても愛してしまう。

愛していても愛されない。

けれど僕のことはどうか忘れて欲しい。

けれどどうか想うことだけは、赦して欲しい。

望まれて生まれたのに、望まれて生まれたわけではない。

矛盾した中で、禁忌を犯し続けて生きていくのが、酷く滑稽です。

ただ、あなたに会えたその奇跡が僕を生かしてる―――……。











一目で恋に落ちました。

けれどもあなたは私を見てくれない。

沢山の人に愛されました。

けれどもあなたは私を見てくれない。

地位も名誉も持っています。

きっと何でも手に入る。

けれどもあなたは私を見てくれない。

あなたはいつでも前しか見ない。

すぐ横にいる私を見てくれない。

私はきっとあなたを手に入れるために、これから手段を選ばないでしょう。

それはあなたの罪なのです。

あなたはそれに苦しむでしょう。

それはあなたの罰なのです。

あなたを鳥かごに閉じ込めて、私はあなたを愛するでしょう。

あなたがいい声でないても、私はそれに微笑むだけ。

私はあなたを愛してる。










好きな人ができた。
幸せなことだ。
幸せすぎて怖いくらいだ。
だから忘れない。
愛した人のこと。


それが思い出に変わった今でも、たまに猛烈に胸が締め付けられる。
好きな人ができた。
けれど、今も胸にあなたの笑顔がこびりついて―――離れない。

唇に、そっとのせた。
愛したあなたの名前を。











大切な人に愛しい人がいると聞きました。

その穏やかで優しい笑顔に胸が一杯になりました。

あの頃、あなたが泣いていたその日。

何一つ出来ずに抱き締めること位しか出来なかった、悲しい日。

だから今幸せだと笑うあなたが嬉しいのです。

どうか。


どうか――――……。

その微笑みが散らないようにと、祈り続けるのは。

ただのエゴでしょうか？

あなたが幸せなのが、胸にしみた。

悲しい過去の中、それでも厳しい言葉であなたを奮い立たせたのは。

そうしていつか笑ってくれると信じたから。

あなたが幸せだと笑うのが、きっとなによりの幸せなのです。

がさごそしてたら、オリジナルの絵コンテが出てきました。
うわぁ…今のコンテと全く違う。
やっぱり昔の方が絵コンテ巧いかもしんないかもしんない。
↑は!!?
でも今の方が見やすいかもしんないかもしんないかもしんない。
↑え!!?
しんないよね〜ｗ
↑なんだ、お前は！

いや、もう一度自分なりにコンテ切ってみたいと思う作品ですよ。
アップ、ロング、バストの使い方が今の私と違いすぎる…！
大胆だ。
なんかこれ性格出るね〜。
昔の私らしい作品だ。
今の私には思いつかない大胆さだよ!!
で、やっぱりスピードがある。
サラッと読める。
悪いところもあるんだけどね。
例えば同じような絵面が多い。
これ致命的。
でも表現力の高さは今の私にはないものだ。
それでカバーしてる。
すげーな、過去の自分!!!!
なんかすげーしか出てこないあたり、やっぱり性格も漫画描くのも退化してるね。
悲しくなるわ。

今の私になにがあるのか考えちゃう。
で、最近のコンテ見てみた。
…………なる程。
話詰め込んでるせいで、大胆さ皆無ｗ
ちょっとストーリー重視じゃなくて、以前のように絵重視してみてもいいなぁ。
そうするとかなり無意味な話になりやすいのですが、やりたいな。
構想力があればこんな問題にはならないんだけれども…！
私の悪い癖です。
絞れないんだよ!!
遅筆だし!!!!

でも暫くぶりに遊んでみたい。

「あんな男、忘れてしまえば良かったんだわ」
「本当に」
「馬鹿な男。どうせ好きなら、そんな小さきこと、気にすることなどなかったのに」
「愚かなこと」
「私なら本妻を娶っても、本命は愛人として囲うわね」
「当然ですわ」

女二人がバルコニーでぼやく姿は、端から見ればかなり滑稽だ。
二人は特に中がよいわけでもない。
けれど今回の結婚に納得がいかない。
お互いの意見が合致し、見事にエスケープしたところだ。
いや、元々一人は来る予定ではなかったのだが。
「それにしてもいいの？朔弥」
「何がです？」
「あなた、こんなところにいて」
「別に私は彼と仲がいいわけではありませんし。と言いますか、末子なので誰とも仲がいいわけじゃないのですが。勿論貴女とも」
「末子だから…じゃなくて性格でしょうに？」
「そうでしょうか？実兄とも会ったことはございませんし、実姉とも年に一度会うかどうか…ですから」
「確かにあなたは年が離れすぎてるわね。でもすぐ上のお兄様方とは仲良くしてるのでしょ？」
「まあ…二人とは兄弟らしい関係ではありますが…しかしそれだけですわ」
アッサリとした年下の彼女の言葉に苦笑が浮かぶ。
同じ兄弟だというのに、こんなにも違うものだろうか。
彼女の兄弟は六人もおり、一番上の兄はもう家を出ている。
その下の双子の姉も仕事をしているので、一人は家を出て、一人は夜の仕事が主なためなかなか会わない。
その下の双子の兄は、その双子の姉とちょっと年が離れている。
お陰でその下の彼女は上の兄弟など殆ど見たことがないか、もしくはまさしく見たことがないのだ。
仲がいいわけがない。
…………自分の兄弟は、唯一人。
大好きな愛しい弟が、一人。
可愛がって育てたせいか、少しワガママだ。
そんなワガママで、そして臆病者な彼が、愛した人。
今日はその人の結婚式だ。
政略結婚なる、とんでもない結婚だ。
「子供が作れないから」
「……」
「女じゃなきゃ駄目なんですって」
「……」
「だったら何故私の弟を選んだの!?って話じゃない!!?あの子は一生愛してくれるならって言って、それで付き合ったのに。………裏切りだわ！」
「よくもまあそんな男の所に嫁ぐ決心をなされましたわね、相手の方」
「…ねえ」
捨てられた弟は、笑って身を引いた。
大好きな人の足枷になりたくなくて。
「殴ってやりたいわ、本当に」
「ええ、そうですわね」
「隆林に聞いてみようかしら？殴りたいと」
「………それは訪ねてるのではないのでは？」
「同じことよ！クソ憎たらしい!!」
――――戦争を。
戦争を仕掛けてやろうかと思った。
一瞬だけど、本気で。
人の心を弄んだ彼に。
けれど、弟がそれをしなかったのは、やっぱり彼がそれを望んだから。
――――でも一発くらい殴らせて欲しいもんだ。
彼には絶縁を叩きつけたが、何となく見てやりたかった。
だから式場に向かった。
彼は幸せそうに微笑んでいた。
でもそれが作り笑いだと分かった。
―――分かってしまった。
彼も弟と同じく、幼い頃から共に育ったのだから。
「馬鹿な男よ、本当に」
「そうですわね」
「忘れてしまえば、それでおしまいよ…でも」
「でも？」
「きっと…………出来ないわね」
それが悲しい。
楽になんかなれやしない。
未来永劫苦しみ続けるんだ。
「………あ〜あ、馬鹿らしい。帰るわ」
「では私も」
「いいの？」
「馬鹿な男の式にこれ以上顔を出したくありませんもの」
「あなたはどんな人と結婚するのか楽しみだわ」
「結婚なんか墓にはいるのと一緒ですわ」
「あら…そんなことないわよ？」
「あなたは幸せになるでしょうね」
「ええ、好きな人いるから」
「武勇伝は聞いてますわ」
「ふふっ、女は強いのよ〜」
そう言って彼を一別すると、振り返らずに待たせていた車に乗り込んだ。
空は晴れていて、遠い場所に行ってしまった弟を思う。
泣いて…縋れば。
少しは変わった未来になったかもしれない。
けれど彼はそれをしなかった。
涙は決して見せやしなかった。
ずっと、笑っていたに違いない。
「私には、あんなにも泣いたのに」
その涙を見せる人は別にいただろうに。
「馬鹿な男」
本当に、馬鹿だ。

呟きは輝かしい空に消えた。










ぐたぐた書いてみました。
馬鹿な男と貶す女性陣が書きたかっただけ。
ついでに兄弟愛。
子供欲しいなら同性愛は我慢しろよと言いたい。
我慢できないなら子供諦めろ。
この『子供』というのは『同性愛者』にとって大きなテーマですよね。
何かある度に出てきてしまう不安。
もっと上手に書きたかったな。
台詞オンリーにしなかったけど、玉砕。
だからかなり変ｗ