ﾘﾍﾞﾗﾘｽﾄ

儚い夢と知っていて。

++++


見つめてるだけで幸せでした。あなたが嬉しそうに笑うと、世界が彩り鮮やかに、僕に笑いかける気がしました。



『彩花』



あなたが呼ぶ名前が僕の全てで、その言葉ひとつだけで、あの狭い鳥籠の中も、気になりませんでした。



『おはよう、彩花。怖い夢でも見たの？』



だからあの時、この手が届かなくて、どれほど絶望したか。小さくなるあなたの姿に、世界が崩れる音が聞こえました。



『怖い、夢…？』
『うん、だって…すごく悲しそうな顔してる』



なのに今、あなたは目の前で僕に笑いかける。いつもと変わらない、僕の好きな笑顔で。



『そっか、夢…』
『彩花？』



まぁるい頬に、ふわふわの蜂蜜色の髪に、お揃いの瞳。心配そうに見つめる仕草、空気みんな。僕の知ってるあなた。



『怖い夢だったよ。すごく』



あなたがいなくなってからの、冷たい世界の姿。埋まらない心の穴。掠めることもできなかった、伸ばした腕。これだけ鮮明でも、あなたが怖い夢だと、僕に聞くなら、きっとあれが夢なのでしょう。



『大丈夫、彩花？そんなに怖い夢だったの』
『もう大丈夫だよ、めぇ』
『本当に？』
『うん。僕がめぇに嘘ついたことあった？』
『無い』
『でしょう？だから本当に大丈夫』



そう言えば、また笑って、空気が柔らかくなって、世界は光輝く。触れた掌の温もりが優しくて、何故か泣きたくなった。



『めぇ、僕たちはずっと一緒だよね？』
『うん。ずーっと一緒だよ！』



あなたの言葉ひとつ、それだけで僕は、幸せになれるんです。だから、大丈夫。



(あなたは一人で起きれない。でもあなたは僕を起こした。それが指す意味はきっと…)



儚い夢だとしても、目覚めた先に、あなたが映らなくても、信じている。あなたの言葉を信じている。だって、それが僕の全てだから。



(ごめんね、めぇ)



夢の中にあなたを探さぬよう、必ず見つけてみせる。約束だから、ずっと一緒に居ると。
だから今だけ、夢のあなたにさよならを。



end


++++

高速/エイジの彩→雨。
離れてしまった後の、彩花の悲しい夢。

ホント、最近は彩雨ブーム到来なんです。

今日は学校に、イギリスの合唱団が来ました。
同年代の人達で、みんな可愛くて、かっこよかったです(至福)


帰りに出待ち(何)してたら、一緒に写真撮ったり、握手してもらったり、名刺もらったりしました。

まぁ、私はカメラありませんから、写真は残りませんけどね！
良いの！思い出になったから！


いやぁ、幸せでした。
いい日だった。

帰りに、ジャ/スコの20%オフセールで、火曜に買った商品が対象だったことに気付かなければ…(泣)


勿体ね…

今、相/棒見てました。
やばい、マジ泣ける…

相/棒は、他の刑事ドラマと違って、内容が深くて重くて、悲しいので、好きです。
(言い方によったら、私、人格疑われる…？)


映画も見たんですけど、いろいろ考えさせられるんですよ！

今回の話は、すごく切なかったです。


相/棒大好き。
右京さん大好き。
てか、もう水谷さん好き。

今日、先週に受けた就職試験の結果が届きました！

内定しましたよー(T∪T)!!


これで、肩の荷が降りました。
残りの学生生活は、内定を取り消されないように、過ごしたいと思います!!


応援してくれた方々、ありがとうございました！

またもや管理人の情緒が不安定なようです。









++++

もう疲れてしまうわ。
気にしなければ、傷付かないで済むのに、寂しいと叫ぶ心が、君を追い掛ける。


何故？
あんなに一緒に居たのに。
何時から私は、君の隣に立てなくなったの。
一緒に居るのが当たり前だった日々から、隣に居ない日々が当たり前になってる。


それでも良いと、思え始めていたのに。


どうして？
私はまた、こんなに弱い。



寂しさに塗り潰された心が、締め付けられるように痛むの。


私は誰の一番にもなれないのかしら。

あぁ、もういいわ。
思えば苦しくなるから、もう…

これ以上は、私の醜い心を暴くだけ。


平気よ、平気。
きっとまた、苦しまないで済むように、慣れるわ。

あと少しだもの。

良いの。
大丈夫よ。

時間が癒してくれるわ。

平気よ、平気。


++++


ちょっと独白チック。
風邪やら、就職試験なんかでナーバスになってるみたいです。

うん。大丈夫。