スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

拍手レス(0404〜0427)


>>ジル様

『此処にいるよ』は胸がキューってなるような話を目指してみました。感動していただけて、しかも価値観まで変えることが出来たのは、何だかむずがゆいですね(照
これからも皆さまの胸に届くような作品を書けるよう頑張ります!


>>去年の冬頃から〜様

えーと、後で一昨年と言ってくださった方ですよね!長いことありがとうございます。皆さまが納得のいく終り方だったのか、まだ不安のある作品ですが、完結できて良かったです。たくさんの方から、色んな言葉をもらえましたし。ありがとうございます。私も大好きですよ!


>>I LOVE YOU...に〜様

本当はもっと、短いお話になる予定でした。そしたら何だか長く…(何故)泣けるとは思っていなかったので驚き半分、嬉しさ半分です。これからもよろしくお願いしますね!



拍手ありがとうございました!
いつもレス遅くてすいません!



切ないぐらい、愛していた(エリアの騎士/駆→傑)


※原作設定
(つまり、傑はいません)



どうして人は失ってからじゃなければ、大切なものを認識出来ないんだろう。

確かに大事にしようとしていた筈だったのに、いつの間にか、そうして在ることが当たり前になって。
そうやって忘れていくのだろうか。
『明日も在る』なんて、誰が決めたんだ。この世界に別れなんて星の数程溢れているのに。いつの間に『別れ』は特別な存在になったのだろう。



「兄ちゃん…」



喧嘩したって、明日もこの世界にいるなら仲直りなんていつだって出来ると、どれだけ羨んだって、本当はすっごい尊敬をしてるんだって、伝えられると信じてた。

胸の内、鼓動がひとつ。



「此処にいるの…?」



失わなければ気付かない。どれだけ想われ、想っていたかを。伝える相手がいなくなってから、伝えられない想いが溢れてくる。



「………好き、だよ」



この鼓動はあなたが拍つべきものなのに、どうしてあなたが居ないのでしょうか。どうしてこの胸の奥で鼓動を刻むの。



「ごめん、なさ…っ」



気付けなくてごめんなさい。本当は大好きです。いっしょにサッカーしたかった、あの日の夢、叶えたかった。

こんなにも切ないぐらい愛してた、って伝えたかった。



「兄ちゃ、ん…っ!」



でも、どれだけ呼んでも、もうあなたはどこにも居ない。



end


今日の夕方2匹いる猫のうち1匹がいなくなりました。夜には無事に見つかったんですが。

前に病気で死んだ飼い猫に、ひどい態度をとっていて、死んでしまってから「もっと優しくしてあげれば良かった!」って後悔したんです。

なのに、今の猫にも同じようにしてしまって。反省して優しくしようと思っていたのに。

存在が当たり前過ぎて忘れてしまったんですね。
いつでも失くしてから気付くんです。大切なものって。

そんな気持ちを込めて、エ/リ/ア/の騎士、駆君に代弁させてみました。

ちなみに傑駆にはまってます(どうでも良い)


長くなりました。では、おやすみなさい

あ、拍手レスしなくちゃ。


前の記事へ 次の記事へ