>>ジル様
『此処にいるよ』は胸がキューってなるような話を目指してみました。感動していただけて、しかも価値観まで変えることが出来たのは、何だかむずがゆいですね(照
これからも皆さまの胸に届くような作品を書けるよう頑張ります!
>>去年の冬頃から〜様
えーと、後で一昨年と言ってくださった方ですよね!長いことありがとうございます。皆さまが納得のいく終り方だったのか、まだ不安のある作品ですが、完結できて良かったです。たくさんの方から、色んな言葉をもらえましたし。ありがとうございます。私も大好きですよ!
>>I LOVE YOU...に〜様
本当はもっと、短いお話になる予定でした。そしたら何だか長く…(何故)泣けるとは思っていなかったので驚き半分、嬉しさ半分です。これからもよろしくお願いしますね!
拍手ありがとうございました!
いつもレス遅くてすいません!
※原作設定
(つまり、傑はいません)
どうして人は失ってからじゃなければ、大切なものを認識出来ないんだろう。
確かに大事にしようとしていた筈だったのに、いつの間にか、そうして在ることが当たり前になって。
そうやって忘れていくのだろうか。
『明日も在る』なんて、誰が決めたんだ。この世界に別れなんて星の数程溢れているのに。いつの間に『別れ』は特別な存在になったのだろう。
「兄ちゃん…」
喧嘩したって、明日もこの世界にいるなら仲直りなんていつだって出来ると、どれだけ羨んだって、本当はすっごい尊敬をしてるんだって、伝えられると信じてた。
胸の内、鼓動がひとつ。
「此処にいるの…?」
失わなければ気付かない。どれだけ想われ、想っていたかを。伝える相手がいなくなってから、伝えられない想いが溢れてくる。
「………好き、だよ」
この鼓動はあなたが拍つべきものなのに、どうしてあなたが居ないのでしょうか。どうしてこの胸の奥で鼓動を刻むの。
「ごめん、なさ…っ」
気付けなくてごめんなさい。本当は大好きです。いっしょにサッカーしたかった、あの日の夢、叶えたかった。
こんなにも切ないぐらい愛してた、って伝えたかった。
「兄ちゃ、ん…っ!」
でも、どれだけ呼んでも、もうあなたはどこにも居ない。
end
今日の夕方2匹いる猫のうち1匹がいなくなりました。夜には無事に見つかったんですが。
前に病気で死んだ飼い猫に、ひどい態度をとっていて、死んでしまってから「もっと優しくしてあげれば良かった!」って後悔したんです。
なのに、今の猫にも同じようにしてしまって。反省して優しくしようと思っていたのに。
存在が当たり前過ぎて忘れてしまったんですね。
いつでも失くしてから気付くんです。大切なものって。
そんな気持ちを込めて、エ/リ/ア/の騎士、駆君に代弁させてみました。
ちなみに傑駆にはまってます(どうでも良い)
長くなりました。では、おやすみなさい
あ、拍手レスしなくちゃ。