なぜ恋をしたのって

聞かれても

こたえないよ








14日のよる20時ごろ

駅前にいたりしますか?

とLINEしたら

仕事がなければいるかもです

と返信がきた




仕事がなかったら

ちょっとだけ会ってくれますか?

と聞いてみたら


...


急にどうしたのかってくらい

明るい返信がきました


嫌そうではないのがわかったから

ちょっと安心したけど






14日ってバレンタインやん、って思ったのかな

バレンタインですよね

お菓子作らないと






はい、なので

にがてなお菓子づくりを

頑張ってみようと思います


年に一回しか作らない

バレンタインしか作らない

味はどうであれ貴重なわたしのお菓子は

彼のもとに無事

とどくのでしょうか



去年はいろいろあって

泣きながら作ったのですが

今年はどうなるかなぁ

失敗しませんように



渡す前に

公園でお話しようと思ってて

そこで何かしらの感情が芽生えたら

そのまま告白したり

なんて

そんなことありえないよね




好きってなにか教えてください

くらい思えたらいいな

言えたらいいな

淡い期待




いつもみんなでわいわいだから

ふたりっきりで話したい

寒いだろうけど

しずかな公園で



雨、ふりませんように

















ロングキスグッバイ

夜道、光るものを手に歩く人がいて

目が悪いわたしはこわくて

走って帰ってきた






まーくんが

週末わたしを見かけたらしい

わたしもそのころ道端で

まーくんみたいな人がいるなと思っていて

それがどうやら本人だったみたいです笑

ほんとに目が悪いから声かけてねって言ったら

かければよかったって

ほんとかけてくれたらよかった

この週末は会う約束してなかったけど

ちゃんと会えてたんだなとうれしくなった

見かけただけでもね

まーくんは

いつものカフェじゃなくてバーに居たらしい

バーとか行ける人なのか

わたしは入れません、ひとりでは

大人だ

まーくんの歳は5つくらい下

そうなんです歳下なんです

はじめ28って聞いてたから

めちゃくちゃ下やんと思ってたら

もうすぐ30っすよと言われて

ちょっと安心した

その1、2こが結構でかいのよ

歳下となると



そのバーでわたしのお店の話になったらしい

嬉しかったけどそのバーを調べたら

まあまあガールズバーっぽい店だった

ちょっとかなしみ

まーくんはスポーツバーやと言ってたけど

わたしからすればかわいこちゃんのお店

けどいろいろわたしも

そこはつっこめない理由がある

しかたない

まーくんを好きになるなら

煙草もガールズバーも

受け入れなくちゃいけないのかと

しばらく悩んだけど

嫌なものは嫌だよね

無理に好きになるのはやめたい

無理しなくていい恋愛がしたい

もう我慢して一緒にいるのは

わたしは嫌なんだ

それなら付き合わないで

たまに可愛がられるくらいの関係でいいよ


ゆずれないものがあるけど

それを飛び越えてくるくらい

すてきなひとがいたら

そんなひとに思いっきり

恋に落ちてみたいなと

おもうよ



どんなにどんなにつよく

願ったってもう

届かないけど




とか書いてみる




夢を

描きすぎなのかな


夢見る夢子やから、あんたは

と、笑われたことを

きっと一生引き摺る




だけどわたしは

夢見る自分を受け入れなければ

生きては行けないと思うから



夢を見れない

かわいそうな大人を放っておいて



わたしはわたしで綺麗な夢を見て

目を輝かせて生きたらいいわと思う



気の合うひとを選べるような

そんな年齢の大人になったから



好きなものだけ抱きしめて

嫌いなものに愛想笑いをして

生きたらいいわね



こんな世界だけど

探せばけっこう

綺麗なものもあるよ



シンプルで

嘘をつかない

綺麗なものもあるよ



わたしは何個か見つけられた

だから今やっと

こうして息ができるようになった



親友と呼べる子は本当に少ないけど

少ないのがいいと思う

ひとりでもいてくれたら

それでいいと思った




足りないものがないから

何も欲しくない

音楽があれば踊れるし

オーディオがなければ歌えばいいし

ピアノだって弾ける

これだけで十分なのに

しいて言うなら

お金で買えない安心とか

愛情とかを

つくれるひとが素敵だとわたしも思う





今日のわたしの仕事は

仕事をこなすことよりも

関わったひと、お客さんに

幸せな気持ちになってもらうことだ

いまからそのための支度をすると思うと

それだけで生きる意味があるみたい












お星さまきらきら




行きつけのカフェの店主が

紹介してくれたひとがいました

なまえはまーくん




まーくんといえば

わたしの人生に

大きな影響を与えてきたなまえだ





このひとはどんなひとなんだろうって

まだ知っていってるところ

です



まーくんと会うのは3回目で

紹介してもらってからは2回目


わたしのことだから

初日からささいなことで不安になったり

がっかりしたり

自分の言動に反省したり

これじゃだめだよなって

結構落ち込んでいたのですが


2回目に会った昨日は

ちょっとだけ希望が見えて

すこしこころを開けた気がしました

よかった





好きになるということは

自分の意思じゃどうにもならないけど

もしかしたらちゃんと

自分の意思なのかしらと思いました



このひとなら好きになってもいいよって

自分がサインを出すのかな

脳内ポイズンベリーみたいに



わたしのなかのいろんなわたしが

ああでもないこうでもないって

騒ぎながらがんばってるのかな

いつも




安心と信頼のまーくん

そんな彼と

恋になるのかはわからないけど



恋になってもならなくても

素敵なひとを紹介してもらえて

よかったです



初めて会った日は

かっこいいなぁって

優しそうだなぁって

だけど歳下だし

きっとわたしのことなんて

興味ないよなって

最初からドアを閉めていました


だから、店主さんのほうから

まーくんどう?って言ってもらえて

そのおかげでこうして仲良くなれたから

ありがたいなと思います





最近自分のだめなところ

たくさん見つけてしまって

反省とともに

直したいなと思っています



まーくんは優しくて平和で

ちゃんとしたひとだから

わたしもそんな風になれたらなと思いました




歳下だけど

わたしよりも大人で

人の気持ちを考えて話せるひと



ちゃんと敬語もつかってくれるし

わたしもつかってます

いつはずれるかな

なにもかもゆっくりがいいな



元気がないときに

これ見てるんだよってものを

教えてくれて

一緒に爆笑しました



くだらないようで

たいせつで

素敵なことを

教えてくれるまーくん


できたらこれから

いろんなこと知っていきたい

教えてください

そんな風に思っています




わたしはやっぱり

おだやかなひとがいい

攻撃的なひとは苦手です

そしてわたしもそうなりたい





親友に話したいな

次にまーくんに会って

また楽しかったら

話してみようかなぁ


いつも心配して応援してくれる

大好きな親友





まーくん

こんどいつ会えるかな



















いろんな人のこと書いて

ごちゃごちゃでごめんなさい




























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