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avec l'eloignement

Je t'ai aimé de tout mon coeur,
et peut être que je t'aime encore maintenat.

いつか忘れる時が来てしまう

いつか全て忘れる時が
きっと来てしまうから、

僕たちは

大声で泣かなければ

感情を全て放出せよ





君を全力で抱きしめたら

僕が君になればいいのにね



おやすみ

oysm

きっと私は君を知らない

会ったこともないし
もしかしたら
一生会うこともないかもしれない

だけどそんな君になんとなく手紙が書きたいと思った。

君は元気でやっているんだろうか

電車の窓から見える景色に釘付けになって
ヘッドフォンから聞こえる曲に涙して
遠くに広がる夕暮れの空を見ながら
ああ、なんだか寂しくて優しい日だ
と考えているだろうか。

そんな風にセンチメンタルになることは私もあって
でもそれが悲しい訳ではないんだ
ただなんとなく世界から隔離されて
まるで私はひとりぼっちなんじゃないだろうかって
そんな気分になるんだ

私はどこへ行くんだろう
このまま人生は進んでいくけど
私は何になりたいんだろう
何が欲しいんだろう
なんてさ、答えのない疑問が頭のなかに渦巻くんだよ

人には恵まれていて
本当に感謝したい人がたくさんいる
嫌いな人もそんなにいないし
愛も感じるんだ

なのに何でこんなに寂しくなるんだろうね
私はそんな時君に会いたくて仕方なくなるよ

きっと世界のどこかに君はいるんだろう
どこかで呼吸しているんだろう

私と同じことを感じて
そして違う人生を歩んでいて
君は私のことをどう思ってるか知らないけど
私は君がとても大切だよ

君がもし
私と同じように寂しさを感じているなら
私は今すぐ夜の海を泳いで
君を抱きしめにゆくんだ。

きっと一生君の名前も知らないままだろうけど。

おやすみ。
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