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Film

カメラマンに
なりたかったんだ、
幼い頃。


収めたいあの色彩
鳴り止まない景色

世界をまたにかけた
トップアーティスト


でも不運なことに
わたしには写真の才能がこれっぽっちもなく
そんなことにはならなかった。

だからこそ
写真を日々撮り続けている人をみると
羨ましくて
悔しくなったりして
そしてとても憧れる。

わたしが例え
カメラを毎日持ち歩いても
そんな色彩捉えられない。
もしくは
アート的瞬間を
ことごとく見逃してしまっている。

相性の問題かな、
絵はなぜか、

ずっと続けてるしなあ。


でもさ
やっぱり写真いいよね。

見るだけで
本当に
その景色の美しさに
殺される。

わたしには
到底辿り着けない世界です。

眠り病

わかっているから



言い聞かせる。

わかっているから

だから
感情を波立たせることは
やめにしよう。


過ぎて行った月日達が
恋しくなるけど




わたしの
この
あまりにも短い人生の中の
あまりにも短かったあの月日達は
世界がなくなったって
わたしが消えたって
過去に存在しているのだ。

それってさ
なんか嬉しい。

J'ai vecu en France avec toi

ねえ
なんとなく優しい顔になれるよ

わたしは前進する

時々雨にも負けるし風にも負けるけど

わたしは前進する。


泣いてばかりいたら
おいてっちゃうよ。


ハロー今君に素晴らしい世界が見えますか
って、
中学生のわたしのイヤホンから聴こえる。




うん。

ね。

おやすみなさい、
過ぎてく日々たち。

またね。

大好きだよ。



日々の泡

忙しい日ばかりを送ると
ああ、休みがほしいな、
休みができたらあれをしよう、これもしようって思うのに
いざ休みができたら
なにも結局できないまま一日が終わってしまう。

空間を見つめる時間は大事なんだ

自分を慰める。

そして必ずと言っていいほど
やっぱりさみしくなるのは変わらないです。

そしてふと
過去を思い出したりして
また更に
寂しさが深みを増すのです。



もうあんな絵はかけないけどさ
でもその世界を脳裏に浮かべてた頃の感覚は
今もあるよ。

嬉しいような
なんともないような。

「空想世界を想像することについての利害」
なんてことばさえ
今のわたしには思いつけるのだ。

こんなに時間に追われてるのに
宿題を広げたまま手が止まっているこのわたしが、だ。

つまんない大人にだけはなりたくないけど
堕落した大人には更になりたくない。

死ぬほどがんばりたいことはあるよ
それでも今は漠然としたゴールしかなくて
焦ってるし、感覚がぼやけてる。


まあ、なんだがんだに理由をつけて
それを言葉にして

わたしは逃げているだけなのだろうけど。

さあ、

宿題にとりかかろう。

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