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すてきな暮らし

こんな素敵な暮らしは、いつまで続くのでしょう。



4年間ほど住んだ家を、引っ越すことになりました。
ちょうどこの日記を書きだしたころに引っ越してきたんだな。

京都の、古い、一軒家で、ともだちと一緒に住んでました。

それでも、環境の変化で、ともだちは京都を離れることになって、
ついにはわたしひとりが京都に残ることに。


しめっぽいのはきらいです。

だから、淡々と引っ越しの準備は進んで行ってる。


「いやー、ついに、引っ越しだね」

なんて話をしました。


この部屋も一生懸命つくったなあ。

雑誌にもなぜか取り上げてもらったりしてさ、

友達がいっぱいきて、一緒にパーティしたり
ごはんつくったり

新メニューをあみだして おいしー!ってみんなで言ったり


家族みたいでした、というか、家族でした。


これだけは、この環境だけは、ずっとずっと、続いててほしかった。
なんて、わたし、少しわがまますぎるね。


「こんな素敵な暮らしは、いつまでつづくのでしょう」

って、歌が流れました。


思わず泣いてしまった。

引っ越しなんか全然したくないです。

家族みたいな、この環境があったから、わたしは今までなんとかやってこれてた気がします。
わたし自身、なにも返せなかったかもしれないけどさ

再来週からは小さな部屋に一人ぼっちだなあ。
遊びにも誘ってくれる友達はたくさんいるから、救いだけど
やっぱり、ああ、とてもさみしくなるね。

しめっぽいのは、ほんときらいなんだけど

大好きだったよ、この家も、環境も、流れてた雰囲気も、居心地の良さも

なんで僕は、戻らないんだろう。

ありがとうしか言えない。



ああー

バイトまでに泣き止んで、きりかえなくちゃ。
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