おやすみベア

抽象的な本音を書くこの場所で
交わせる会話は

きっとわたしが誰とか
あなたや君が誰とか
そういうのは関係ないのかもしれない


文から伝わる優しさで
わたしはきっと
明日も呼吸ができるのだと思う


それくらい大きいよね

言葉のひとつひとつは





わたしはね

朝目覚めて

優しくなりたいと
思って

今日こそはきっと

変われるんだと
思って

家を出る。


それで

一日が終わったとき

やっぱり変われてなくて

明日は変わるんだ　と
思って

眠りにつく。


でも


すこしずつ　すこしずつでいいから

わたしはわたしを　いい方向に
目指したい自分に
変えていけたらなって
思う。


今日偶然であったひとに

「コンニチワ」
って
片言で言われて、
あははって笑ったら

「ah your smile is beautiful,
keep your smile, please」

と言われました、

うれしかった、

なんだか自然と笑えました


そうだね

こうやって笑えたら

きっといいんだろうなあ



いろんなことはあるけど
わたしはまだとても弱いんだけど

誰かにあったときは
その人が幸せに感じれるような
笑顔でいれたら、と　思う。


わたしも笑顔の人が好きだもんなあ

それは簡単で
すごく大切なことだ


おやすみなさい

ありがとう。

わたしが昔うずくまってた
ひとりきりの宇宙は

もう随分遠のいてるようで

本当は
いつだってまた

わたしが帰ってもいいように
そこらへんにいる気もするんだ


わたしは
何を守るために
生まれてきたんだろうって
考えるときがある

わたしは結局
自分しか
守れてないんじゃないかって
思うときがある



なにがしたい

わたしは

なにを守りたい

なにを救いたい


わたしの手のひらには

なにを握ってる







ねえ