さあ、引っ越しの作業に取りかかろうという時には、軍手を用意しておきましょう。
荷造りでは手が汚れるだけでなく、カッターやはさみを使った慣れない作業が続くので、手を傷つけることも珍しくありません。
そして、荷物を運ぶときには指詰めの危険性を覚悟しなければなりません。
安い軍手を選べば良いのではなく、手指のサイズに合っていることと、滑り止めがついていることを意識して軍手を準備することが大事です。
作業効率も上がりますし、安全性も高まるでしょう。
思いもよらない問題に突き当たるのが引っ越しですが、ガスコンロが引き続き使えるかも、考えなくてはなりません。
私は引っ越し先が新築だったのでガスコンロも新しくなったのですが、家具付きアパートなどでは、引越し前から使っているガスコンロを引き続き使うという手もあります。
プロパンと都市ガスなど、ガスの種類が変わるとガスコンロを使用できないこともあります。
引っ越す前に使っていたガスコンロをまた使うときや、新しく買う予定であれば使える器具を調べておくことが必要です。
いわゆる引っ越し好きの方なら別ですが、それ以外の方にとっては引っ越しが人の一生の中でも生活の一大転換になる出来事ですが、だからこそ、予期せぬ出来事が起きることも予想しておく必要があります。
どんなケースでも引っ越し当日は大変ですが、やらなければならないことがたくさんある中でどこかでトラブルが発生すると、当日の作業そのものが滞ることもあり得ます。
予定は余裕を持って立てておき、前日までにやり残しがないようにしておかなくてはなりません。
いろんな引っ越しのやり方がありますが、梱包から何から作業を全てお任せにしてしまうと、楽で良いのですが、人手も手間も要るので高くつきます。
なので、単身での引っ越しを予定しているのなら、お一人用の引っ越しパックやコースを利用すると良いようです。
適正なコースの選択だけで、引っ越し費用は大幅に削れることになりますので、得した分は、新居で始める生活に使うことができます。
就職して、通勤に便利なところでいよいよ一人で暮らし始めようとした時のことですが、荷物と言えるような荷物もあまりなく、普通の宅配便(クロネコでした)を使って引っ越しを済ませることにしたのです。
ダンボールに詰めてみたら、10個にもならなかった程の荷物量だったので、トラックを使って自分で運ぶよりもずっとずっと安かったです。
ある種の生活必需品、たとえば布団とかは後から新しく買うことにしていましたからこんなやり方もできました。