他のことと同じく、引っ越しで大事なのは段取りです。
荷物の量に見合ったダンボールを調達して、当面使わないものから梱包しましょう。
日用品は取り除けておき、それ以外を大まかな種類で分け、詰めれば大丈夫です。
何を入れたか、ダンボールの外側に書いておくと荷物を開ける際、役立つでしょう。
電気をはじめとし、ガス、水道、電話など、移動のための手続きももれがないよう早めに進めてください。
なるべく引越し料金を安く済ませようという時におススメの引っ越し業者は赤帽です。
ご存知のように、一人暮らしなどの引っ越しには実力を発揮します。
時間制による料金設定のため、荷物運びを手伝うことで作業時間を短縮することが可能でしょう。
赤帽車が軽という懸念があるかもしれませんが、予想以上に荷物を積むことが出来ます。
自分の周囲に大変な数のものがある生活を過ごしている方にとっては、その方が引っ越すとき最も大変なのは所有するものの整理と荷造りでしょう。
ものが多すぎて整理しきれず、引っ越しまでに荷造りを終えられないとすれば引っ越しするのが嫌になってしまうかもしれませんが、これもチャンスだと思いきって処分に専念すればきっと楽になるでしょう。
田舎から出て一人暮らしをはじめようという時に、部屋に持ってくる荷物が少なくて、これしかないと思ってクロネコ宅急便を使って引っ越しました。
荷物の総量がなんとダンボール7個か8個でしたし、レンタルトラックを使ったりするより相当安かったのを覚えています。
かさばる寝具のようなものは住むところで買えばいいと考えていました。
だから荷物を最低限以下にできて、こんな引っ越しもできました。
新居への引っ越しを済ませ、住所が変更になったのならそれに伴い、運転免許証の住所変更手続きも必要になってきます。
ペーパードライバーの方などは、何年か後にくる次の更新時までは以前の住所のままでも困らない、と考える人もいるのですが、普通の人が運転免許証を使用する機会は、割と多いのです。
例を挙げると、携帯電話の申し込みだったり、機種変更の際に常に携行していることの多い運転免許証は、本人確認書類としては優秀です。
銀行口座を作る時も必要になったりしますし、役所の手続きなどで必要なこともあります。
因みに、住所変更で免許証が再発行されるわけではなく、裏面に新住所が新たに記載される形です。
時間もそうかかりませんし、早めに済ませておいた方が面倒がなさそうです。