待ちに待った年金生活ですが、今までの生活が大きく変わることは確かです。
ここで、住む環境を変えてみるのはいかがでしょうか。
退職前のお住まいがどんなところであっても、退職して年金生活になれば、様々な点で住環境が合わなくなるのではないでしょうか。
まず考えられることとして、借家や賃貸マンション、アパートにお住まいでしたら家賃負担が大きくなることが予想されます。
もっと負担の少ないところに引っ越すのも良いのではないでしょうか。
先日、土日を使って引っ越しました。
新居に入った日、玄関の明かりをつけたとき、「これからはここが自分の家だ」と嬉しくなりました。
そんなこともあって、その日の夕食はちょっとぜいたくをしてピザとお寿司をとって、好きなワインも買って引っ越しが無事終わったお祝いをしました。
まだ残っている片付けもがんばります。
引っ越しの準備はいろいろありますが、誰でも必須なのが転出届を提出し、受理してもらうことです。
転出届を出すのは簡単です。
自分が現在住んでいる市区町村で役所窓口で手続きするのが一番簡単ですが、また、郵送での受付も行っています。
忙しくて、役所の受付時間に間に合わないという場合は、委任状を持参した代理人が提出することもできます。
転居する日の2週間前くらいから、転居届の提出が可能になっているようです。
引っ越しの前日までに、短時間で良いので翌日のスケジュールがどうなっているか見てください。
引っ越し業者の人が来るのは何時か、何時に作業を終わらせて荷物を運び出さなければならないかなど、時間とやることの調整をしておきます。
荷物は運び出しやすいところまで移動しておき、業者さんだけでなく、引っ越しに関係する全ての人のため冷たい飲み物が飲めるようにしておきましょう。
作業が終わったところで、飲み物を出せば特に暑いときなら、みんなが嬉しくなるでしょう。
つい先日の引っ越しで、荷作りをしているときクローゼットの中を全部開けてみたのですが、ここまでいらないものばかりだったかと呆れかえりました。
奥の方から出てきた服は何年も着ていないものばかりでした。
引っ越しの荷物作りを機にいろいろなものを整理して処分し、クローゼットも、自分の心の引き出しもきれいに片付いて良かったです。