洗濯機ですが、うちではドラム式のものを使っています。
二年前、転勤で引っ越しをしました。
引っ越しの日、荷物を開梱していくと、濡れたダンボールを見つけたので引っ越し業者に連絡を入れてみました。
原因は、洗濯機でした。
ホースの中の水がそれが流れ出てしまい、誰も気付かないまま運んできたようです。
箱が濡れていただけで、別段何か損害が出たわけではありませんが、まさか、洗濯機のホース内の水を抜く、という発想はありませんでしたから次は失敗の無いようにしたいものです。
引っ越しで、細かいものの荷造りは大変ですが、特に食器を梱包するのは大変でしょう。
その多くを占める割れ物は、包み方や詰め方も細心の注意を払わないと運搬中に破損する危険性が高まります。
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どこの世帯にも、薄いガラスの食器があるのではないでしょうか。
繊細なガラス製品は、内側に新聞紙を詰めてから外側を包み、業者に申し出て専用の箱をもらい、そこに入れるというように何重にも注意をして荷造りしておくと破損の心配はぐっと軽減されます。
家の中にあるものを引っ越しの時に見直すため、当然、不要品が出てきます。
処分をどうするか考えなくてはなりません。
ぜひ覚えておいてほしいのは、引っ越し業者の不要品引き取りサービスなのです。
また、業者によっては、ものによってですが粗大ゴミにすれば処分にお金がかかるものをリサイクルといった名目をつけてただで引き取ってくれることもあるので、引っ越し業者に聞いてみてください。
どの世帯でも、引っ越すときには使うものがあります。
荷造りをするときに使うもので、ダンボールの他、テープ、ひもなどは絶対必要です。
買うことや譲ってもらうこともできますが、見積もりを業者に依頼した場合、見積もりから契約のどこかでおまけとして、梱包用グッズを必要な分だけもらえることが多いのです。
契約すればただで手に入るものが、先に買ったものが無駄になったと泣かないように見積もり依頼の際には一言確かめておくのが賢明です。
住民票を動かすと、絶対しなければならない手続きが結構ありますが、その一つが運転免許証の住所を変えることですね。
運転免許証は幅広く使える写真付き身分証明書なので、住所変更の申請も、早めに済ませましょう。
転入した地域を管轄する警察署に、運転免許証と新しい本人分の住民票(写しで良い。
住所変更してあれば、健康保険証、公共料金領収書などでも良い)を窓口受付時間内に提出し、届に記入すれば記載事項の変更ができます。