何から手をつけて良いのかわからなくなってしまうのが、引っ越しのときの手続きです。
まず、役所に転出届と転入届を出すことが挙げられます。
転出する市区町村の役所で手続きすると、転出届を発行されるので、転入先の市区町村の役所の窓口で、転入届を出すのです。
転出と転入は一体の関係なので、転出届と一緒でないと転入先での手続きができないことにも要注意です。
忘れると大変なことになってしまうので引っ越ししたら、すぐに手続きを終わらせた方が良いです。
引っ越しして住民票を動かすと、それに伴う手続きの筆頭といえば、自動車などの運転免許証を住所変更することです。
多くの場面で運転免許証を写真付き身分証明書として使うので、住民票を移動したら、早めに手続きしましょう。
引っ越した先の管轄警察署に、運転免許証と新しい本人分の住民票(写しで良い。
住所変更してあれば、健康保険証、公共料金領収書などでも良い)を所定の窓口に提出し、届に記入すれば記載事項変更は終わりです。
先週の土日を使って、引っ越しを終えました。
新居に入った日、入り口の電気をつけたときに「ここが新しい家なんだ」とジーンときました。
その後、思い切って奮発し、特別なごちそうとして宅配のピザとお寿司、お気に入りのワインを並べて引っ越しの無事完了を祝って乾杯しました。
まだ残っている片付けもがんばります。
賃貸の部屋から転居していく時には、立会いとよばれる、お部屋チェックがあるのです。
管理会社から、担当者が来て、部屋のチェックを隅々まで行います。
これを済ませてめでたく退去が叶います。
場合により、多少の違いはあるにしても、電気ガス、水道代など公共料金の清算は当然済んでいなければなりませんし、それに、スペアを含めて鍵は全部返却することになっています。
返却漏れのないようにしましょう。