今、来月の引っ越しのために準備していますが、ピアノを転居のときに持っていくのか持っていかずに処分するかで迷っています。
もうピアノを弾くつもりはありません。
新居に持っていくにもお金がかかります。
一方、捨てるというのも無料では済まないだろうし、本当に悩みどころです。
譲渡先があれば良いのですが、そういう方もなかなかいないものですね。
作業を順調に終わらせる計画性も、引っ越しにおいては大切ではありますが、常に頭に置いておきたいのはいかに費用を抑えるかということでしょう。
引っ越しの際には思いもよらない出費が重なって、予定していた金額をオーバーしてしまうという話も耳にします。
出来るだけ安く見積もってもらえるかどうかがカギになりますから、見積もりを一括で依頼できる引っ越し業者の比較サイトを利用するのがおススメです。
引っ越しの荷物が全て積み込まれるのに、時間がどれくらいかかるかは毎回変わります。
部屋の階数、荷物の個数、実際に作業できる人数は何人か、などの条件で極端に違ってきたりもするのです。
そこをかなり無理矢理、計算してみますと、荷物も少ない単身の引っ越しだと30分弱、相当荷物の多い、家族の引っ越しであれば約2時間くらい、普通の一般家庭の荷物であれば、30分から2時間くらいの間で済むと思っていて良いでしょう。
今まで忘れられていたものも、引っ越しの時に整理しなくてはなりませんが、不要品はどこの世帯からも出ます。
様々なものを処分するのは大変です。
ぜひ覚えておいてほしいのは、不要品引き取りサービスを引っ越し業者が行っていることです。
電化製品などは、業者によってはもともと有料で処分するべきものをリサイクルということでただで引き取ってくれることもあるので、すぐに業者に問い合わせてみましょう。
賃貸住宅から引っ越すと、退去時の原状回復義務はつきものですが、経年劣化は避けられないこととして考慮されます。
破壊や破損が明らかな箇所は退去時に修理費用を払わなくてはならない可能性が非常に大きくなりますが、日焼けなどの退色や自然な質感の変化と見なされれば入居者の費用負担で直す必要はありません。
いずれにしても、住宅を傷つけたり、損なったりしないことが自分にとって一番有利だと言えますね。