この度、住宅ローンを組んで家を買うことにした訳ですが、購入の契約を結ぶ時にちゃんとした実印と印鑑証明書がいる、ということについて知らずにいたので、少々驚きました。
印鑑登録申請については、親が済ませていてくれていたのですが、市を越境して引っ越すことになるため、新しい引っ越し先の役場で印鑑の登録も新たにすることになっています。
それを知って、急いで登録に行きましたが忙しかったです。
こういう手続きは余裕を持って行いたいですよね。
どんな人の引っ越しにも、必ず関わってくる手続きに、各市区町村の役所で、転出と転入の手続きをすることがあります。
先に転出する市区町村の役所から転出届をもらいます。
そして転入先の市区町村の役所に届け出て転入届を出して転入手続きをします。
言うまでもなく、転出届とセットでないと転入届の提出もできないことに要注意です。
他の手続きをするためにも、転出届と転入届は欠かせないので引っ越し後、できるだけ早く手続きをしておきましょう。
無事転居を済ませても、電気や水道が使えなければ困りますので、色々と事前の手続きが必要です。
そしてこれらのライフラインと共にできればネットも使えるよう、整えておきたいものです。
現在のプロバイダ契約に、あまり満足していないという場合は引っ越しを機に解約、ということで良いのですが、そうではなく、今の状態を続けたいと考えるなら、そのままプロバイダ契約は続行して転居先で引き続き使えるように、住所変更の手続きなどをするようにします。
また例えば、新居にネット環境が全くないとなると開通工事などの必要も出てきます。
そういったこともあらかじめ、考えておくと良いでしょう。
生活が変わるきっかけとして引っ越しを捉えるならば、ライフスタイルに関わる様々なことを改めて考え直すものですが、いつの間にか引き落とされているNHK受信料をどうするかもこれを機にちょっと考えてみませんか。
もし、引っ越し先でテレビがないとすれば受信料を払い続けることはお金の無駄なので、まず、引き落としされていれば中断して、解約する方向に持って行く手続きを思い切って実行しましょう。