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タイトルなし

くるしい

ごめんなさい

風邪引いてしまったので、コメント返信は後日しますね。ごめんなさい。



あ、卒制は一段落つきました。













誕生日なのに鍵なくして、風邪気味なのに寒空の下に一時間以上いて、熱が38°いった。


久しぶりに38°とか見た。



去年だか一昨年だかも風邪引いた気がする。
というか誕生日は大抵いいことない。

徹夜

かーてん が ひらいた
くぐもり は 130 の だめーじ を くらった !





闇タイプなんで。陽光とか無理です。

こえがする

書いてみた。
自作御題から。





こえがした。
けどそれは私が待ち望むものなのか。





1,ここまでおいで

 振り返るのは億劫。なぜならばその先にはいつも、そう、いつもいつも過去が口をあけてまっていた。
 だから振り返りたくない。聞こえてくる何かに、もう二度と縋ることはできないのだから。
 目の前に広がる雲が後ろにかけてゆく。


2,えのなかのうみ

 目の前にある海は、この部屋と同じくらい静かで凪いでいるようだった。
 きょろきょろと周りを見渡してみる。右、左、斜めも左右確認して、足元と、煌々と音もなく光る蛍光灯をみた。
 けれど、やはりどこにもざあざあざーんとはならなかった。
 誰もいないからそっと触れてみても、やはり、冷たさはなかった。


3,がっこうをやすむひ
 だれにも会わないから、がっこうを休んでみた。テレビも沈黙を保っている。
 ふとんのなかも怖いから、はいらない。ゆめは過去と同じにおいがする。
 それはどうしようもなくイヤだから、ふとんは畳んで、しまった。
 鳥のさえずりが終わる午後の始まり。
 ソファに体育座りをしたまま全部の針がそろうのを間違えがないように見つめていた。


4,するどさをますなにか

 かちりと、静かな部屋にそっと音が落ちてきた。
 あたたかくもさむざむしさもない部屋は妙な平穏を保っていた。
 なのにそれを壊した。壊してしまった。
 静寂をころした。午後のおやつと紅茶を前にして。
 静寂をころした。


5,るすばんでんわ

 赤い光がまるでいのちのように点滅している。
 いまにでも死んでしまうヒーローは三分間しか、もたないように点滅を繰り返す。
 ちかりちかり。
 ああ、きっとこれは心電図なんだ。
 それをしって、手を伸ばした。ずっと体育座りをしていたから足は痺れていた。
 だから精一杯、手を伸ばす。
 点滅を止めさせるため。
 点滅を止めさせるため。

 ピーっと音を立てた。




 こ え が す る 





******
卒制が進まない。
代わりに他のが進む罠。

まあ、朝の通学時間に書いたものですが。

ああ、拝啓。この声は届いてますか。


残念なあたましかしてない唄曇です。

ざんねんすぎて

金曜日に大学行ったら

みごとに




携帯わすれてきた。



多分大学のバスの中。



あああああああ、もうだめかもしんない。





卒制は今から4万字書けば

話が

まともな話になるんじゃないかな。



あああああああ





最近

徹夜続きです。




ああああああああ。

わたしのこえは

わたしのこえはまだ
あなたのもとに残響してますか。

つめたいこえだけ削り去っても
まだまえは見えないから
霧のなかを密かに唄い続けています。

冬枯れの空と地のあいだのわたしたちの空間を
いまだ木霊していますか。



さむいよ
いたいよ

いたい

あいしてるよ



ハーデスの隔てる河原のさきも
同じようにつめたい白の暗幕に包まれては
霜夜の絨毯の上と天の星屑には
まだこの震えは届きませんか。
わたしには唄しか
ないのです
唄うことだけが許され
唄うことでしか許しはない


残響ははしる
夜と闇とまたは白の中
木霊はいまだ震いかけている
のどが裂けてくれないが咲き誇ろうと
冷たい先をひたすらはしるだけ。





*ハーデス
冥界の王。
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