スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

荒れ狂うた雨




降り出した雨は止む気配なく
僕らの頭上に分け隔てもなく
静かに降り注いでいて
感情を壊し続けるアスファルトの苦しみに
少しずつ模様を埋めて
崩された廃屋の剥き出しの儘に鉄骨が
まるで僕らを慰めているかの様に
厳格さを失った眼(まなこ)で見詰めていた

遠くに過ぎ去る音は永久の約束さえ消していくのに

傷口




優しさの残酷さに気づけない君と僕
傷付いた分だけ疵が分かればいいのに
血だらけの姿ならきっとどれだけ傷付けたか分かる
それ以上はもう

僕は保たないだろうから

拍手れす

拍手をくださる方々有り難う御座いますごめんなさい



拍手を換えるときは
今度からきちんと目を覚まし
いや脳を醒ました状態で行います。
なんだよ推敲前て



暁斗さん

拍手たくさん有り難う御座います。
取り敢えず五種類あれば間違えないかと思います。多分
自分では拍手を押せないので、ランダムが掛かっているのかどうなのか。一番はじめはお勧めアーティスト未だ募集中です。
暁斗さんから教えていただいたアーティストさんも早速調べて聞いてみたいです。
推敲前の短歌になる前のモノはどうか胸か頭の片隅からどうか消し去ってもらいたいです
穴があったら入りたい気分はいつもなので押入の中にでも引きこもりたい所存です。
ああぁぁぁぁぁ




きちんと頭の中から推敲が消え去り煩悩の数が一つ減ったらコメントしにいきますね。

実は拍手は押してたりします

盲目の草

惑ろこしいわたしの懺悔は
きみの瞑った目蓋の上に
ひたと張り付き
きみの目蓋は黒々と
眩めいて
惑ろこしいきみの嘘は
わたしの蒔いた種に降り懸かり
全てを根絶やしに
わたしの脳はカラカラに
干からびて

カラカラ黒々
干からびて
眩めいて

ちょっとした

えと


拍手をすこしいじりました



この前変えたモノが
寝ぼけていて


どうやら






推敲前を書いてました
 
 
 
ごめんなさい
 
 
今度はちゃんと?した短歌と俳句ですたぶん。

久々に会った

久々過ぎるほど会っていなかった友人と三年振りに会いました。



相手が変わったのか、
昔と何かが違っていないか
会う直前まで少し恐かったけど

お互い変わってなくてほっとした。




写真は記念の一枚どす。


友人はろっしー(ストラップ)の友人であるらしいパパを買っていきました。

お揃いみたいな


ろっしーどす

つたえたかったことば

唯一つたいせつだったあの頃に

この言葉たちを贈る





たとえ私が君を確かに忘れ欠けているけれど
たとえあの家にいる時に忘れようと振る舞おうと
確かに君の証を見ないことで逃げているのかもしれないけどね

それでもね
それでもね


愛していたよ
愛しているよ
大好きだよ
大好きだった

忘れようとしなければいけないほどに


大切だったんだ






さよならとあのとき言えなかったこと
お早うの挨拶をしなかったこと
忙しさにかまかけて誤魔化されて暖かさにふれることがなかったこと
君が死んで自分のための涙しか流せなかった
ただ泣くことしかできなかったこと
鎮魂歌すらうまく歌えず
君の死から目を背き逃げ出して
抱いてあげられなかった



ごめんね
未だ覚えているよ
あの固さも冷たさも
あの遠すぎる壁を

覚えているよ

苦しいね


それでも
そんな私は未だ生きています
未だ息をして生きているよ

ごめんね



ありがとうを
あのとき言えなくて


遅くなったね
もう三年目に入るね




ありがとう
ありがとう
ありがとう


だいすきだよ
あいしてるよ









3年前の
5月17日
Rainingを
あの空に
贈った日に
前の記事へ 次の記事へ