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あづい

風邪引いた(´・ω・`)



あづいのどさぶいの両方きてる。































取り敢えず原因は多々あるけどトドメを刺したのはフランシスかなぁ。以前の頭痛よりはいいのかな。あれは酷かった。ほんと酷かった。

無題

「そんな石っころどうする気だい!」
 嗄れた、耳に下手に残るいやな声が、私に向かってきた。
「記念に一つだけ、貰っていこうかと。大事にしますから」
 私がそう言うと、耳障りのよろしくない声の持ち主は、いやそうな顔をして、こちらを眇めた。
「大事に、ねえ。あんた、どうやってそんなもん大事にするんだい」
 未だ怪訝そうにこちらを伺う声の持ち主に、内心疲弊しながらも、少しばかり微笑んで答えた。
「石を大切にすることは人を大切にすることと、そう大差ないですよ」
 声の持ち主は気味の悪い物体を見るようにこちらを睨んでいった。

データ整理

しようとしたが、もう笑うしかない。



5.3ギガ分の画像データとか\(^o^)/

星空

 内包された夜は比類なき満天の星空に、語り尽くせぬ何かを語るかのようにこの身に落ちてくる。私は一人その場に座り込む。立っていれば、降り注ぐ何億光年という重みに耐えられなかった。座ることでこの地球という大きなモノの一部となり、わずか、耐えられるような気がした。
 そっと目蓋を下ろせば、草と土の湿ったにおいがした。川のせせらぎが昼間と変わらずに続いている。蛙が眠たそうに鳴いている。そういえばもう二時を回っていた。私はアスファルトの冷たさに感謝する。ひんやりと心地よいベッドというには些か硬いそれに身をゆだねる。外郭と隔絶されたような世界は少し酔いしれてしまいそうだった。
 星よ。いま、あなた達はどうしているのでしょう。もうそこにはいないのでしょうか。星が輝いているように見えるのは、その命が尽きる時だ、と昔誰かが言っていた。私はまるで遺書のようだと思った。けれどあなた達のそれを、私は読み解くことが出来たでしょうか。
 一つの流れ星が夜空を駈け渡り、そっと消えていった。
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