愛犬と10年近く一緒に暮らしてきました。
なので、住まいを変えることになった時にはペットが飼えるマンションでないといけませんからがんばって見つけるようにしています。
さて、ペット可のマンションにもいろいろありまして、理想的なのは屋上にドッグランなどプラスアルファの設備があるマンションが望ましいと考えています。
設備にお金がかかるせいで、家賃が少々アップしたとしてもそれでも犬と一緒にいられるなら、文句はありません。
先日、土日を使って引っ越しました。
荷物を搬入して新居に入り、玄関の明かりをつけたとき、「ここが新しい家なんだ」と実感がわきました。
そんなこともあって、その日の夕食は普段は食べられないようなピザの宅配、お寿司、そしてお気に入りのワインで引っ越しの無事完了を祝って乾杯しました。
まだ残っている片付けもがんばります。
大きな家電や家具などを、引っ越しスタッフがトラックに運び入れたりするのを見ると、どこかにぶつけたりしないか、などと心配になってしまいます。
もし、落下させて完全に壊してしまった、なんていうことになると大変ですから、スタッフがプロらしく辛そうな顔もせずに、丁重に荷運びしてくれる会社は、安心です。
転勤族なので引っ越しは何度も経験していますが、作業は私も一緒になってやっており、今まで一度も、荷物を荒く扱う業者に当たったことはなかったです。
また、引っ越し時の家電の破損について、補償されることになっていますから、頑張って自分で運ぶより作業はお任せしてしまった方が、得になる気もします。
転勤で職場が遠くなったので、とか世帯の人数が増えた、あるいは減ったといった事情で引っ越しを検討する世帯が多いかもしれません。
この際だからと、不要なものや着ていない服などはまとめて処分してしまい、身辺整理して引っ越す世帯が多いでしょう。
それでも、引っ越しを機会に布団類を買い換えることは少なく、引っ越し先でも、引き続き同じものを使うようです。
自分になじんでいるものなのでなかなか手放せないものかもしれません。
引っ越し経験は割と多い方だと思いますが、経験を重ねてきた者として、一つ言っておきたいです。
「壊れる心配のある大事なものは、他人に任せたりしないこと」。
まだ引っ越し経験の浅かった頃、荷運びが済んで開梱していると、いくつかの陶器類が小さく欠けておりました。
はずかしながら、自作の陶器でしたから、かなりショックを受けました。
ですが、お金に換えられるものではないし、もうクレームをつける気にはなれませんでした。
これから先の引っ越しでは、繊細な工芸品などは必ず、自分で運ぶようにしているのです。
どれだけの荷物をどこまで運ぶのかによって引っ越しの相場も変わります。
引っ越しの費用を抑えるためにも、まずは色々と情報を集めて目安になる基本的な相場を理解することが必要です。
大体の相場が分かったら、複数の業者に見積もりをお願いして、相場の価格より安くかったり、サービスが充実した業者に頼むのが後悔の少ない引っ越しの方法だと思います。
地方から就職のために都会にきてアパートで一人暮らしを始める時、新しい部屋に持っていく荷物がほとんどなくて、普通の宅配便(クロネコでした)を使って引っ越しを済ませることにしたのです。
荷物の総量がなんとダンボール7個か8個でしたし、トラックを使って自分で運ぶよりも全然安い値段で引っ越せました。
寝具や生活雑貨は後から新しく買うことにしていましたからそんな引っ越しもできたのだと考えています。
住まい探しについては、近所にあった不動産屋さんのお店に直接行って、部屋探しをしました。
どこにでもありそうは不動産屋さんでしたが、本当に親切で、対応が丁寧だったので、すっかり信用しまして、その人が勧めてくれたものの中から、一つを選びました。
そことは別の不動産屋さんも行こうかなと考えてましたけど、他の違う店での物件情報も、紹介できるということらしいので、不動産屋さんをいろいろ回らずに済んで助かりました。
安全で快適に暮らせる環境とは、住居の中だけだと思ったら大間違いです。
近所との人間関係も、良好な住環境を作る要素だと思ってください。
よりよい関係づくりの手始めとして、引っ越し時の挨拶はその日のうちに済ませるべきです。
おみやげを用意した上で挨拶に伺いましょう。
簡単な挨拶で構いませんから、とにかく好印象を与えるよう努めましょう。
まずは第一印象です。
大抵の引っ越しでは、意外なほど多くの不用品が出てくるものですが、これらの品をいくつかの引っ越し業者が買い取るサービスをしており、引っ張りだこの人気となっています。
大型収納家具からブランド品、それからソファーとかの応接セットなど、バラエティ豊かな不用品が、引っ越しでは出るものです。
このように数と種類が多いなら、業者を選んで利用すると、査定がしっかりとしていますし、様々な種類の品物を受け付けてくれますから、それだけでも大変便利なのです。