もう長い間、犬とともに生活していますから、引っ越しをするとなるとペットが飼えるマンションでないといけませんからなんとか探せるよう、努力しています。
さて、ペット可のマンションにもいろいろありまして、なるべくなら、ドッグランが屋上にあるなどちゃんと設備が整ったマンションが望ましいと考えています。
普通のマンションより家賃は高めでもペットと一緒の生活を続けたいと考えます。
引っ越し経験は割と多い方だと思いますが、経験を重ねてきた者として、一つ言っておきたいです。
「壊れやすいものは、絶対に他人に任せるな」です。
忘れもしない、初めての引っ越しの時、いくつかの食器が割れてしまっていました。
割れたものが、自作のお皿だったりしたため、衝撃は大きかったです。
ただ、お気に入りのものではありましたが、高価なものではなかったので、クレームをつけることはしなかったです。
そんなことがあってからは、工芸品や貴重品、割れるものは自分で運ぶように心がけています。
最近では、一般的な話ではなくなってきてしまいましたが、家族やお手伝いの人と、引っ越し作業のあとでソバをいただく、といった習慣が、一昔前からありました。
どういった由来があるのかというと、ソバの形からどうか細く長くお付き合いできますようにという願いを込めたのと、ソバに越してきましたので、よろしくとダジャレも仕込んで引っ越し先のご近所に配ったとされており、江戸時代あたりから見られる習慣のようです。
運送トラックに、引っ越しの荷物が全て積み込まれるまで、一体どれくらいの時間がかかるかというのはその度に変わるのが普通で、一定にはなりません。
何階にある部屋なのか、荷物は何個か、更に、作業をする人員の数などによって全く変わってくるものです。
ですから、あまり当てにはならないかもしれませんが一応、一番短時間で済むのは、荷物の少ない単身者の場合で、これが30分程、家族数が多く、荷物も多い場合は概ね2時間を少し越えるくらい、だいたい普通の一般家庭の引っ越しなら、これらの範囲内で済むようです。
数多くのものに囲まれた生活を日々送っている方にとって、その方の引っ越しを困難にしているのはものを整理して荷造りすることに尽きます。
ものの多さの余り、荷造りを終える見込みが立たなくなってしまうと引っ越し自体を投げ出したい気分になりがちですが、引っ越しを一つのきっかけにして処分に専念すればきっと楽になるでしょう。