専門の業者にお願いすると、引っ越しの費用は日によって相当変動があるようです。
どうしても春先は、学校や職場が変わるため引っ越しが増えます。
そのため引っ越す日や曜日にかかわらず、費用は高くつきます。
週末や祝日も、同様に高くなります。
では費用面を考えて引っ越しの時期や曜日をずらすか、といえば、それは困難でしょう。
情報はいくらでも手に入ります。
引っ越しの総合案内サイトもありますので複数の業者から無料で見積もりをとることができます。
業者のサービスを十分比較して、一円でも費用を安くしていきましょう。
どんなケースであっても、引っ越しの前に誰でも必須なのが転出届を市区町村役場に提出することです。
複雑な手続きではなく、現住の市区町村で役所に行けば手続きできますし、郵便で役所に送ることもできます。
受付時間に本人が役所に行けない場合、委任状を添えて、代理人が提出するのも認められています。
転居する日の2週間前くらいから、転居届の提出ができるようですので、確認してください。
私たち一家の引っ越しの時は当時1歳になる子供がいました。
1歳児とはいえ新しい環境に慣れるまでの間、戸惑いながら少しずつ慣れていったのがわかりました。
引っ越しを機会に、たくさんあった子供のものもおもちゃや衣類など仕分けることにしました。
いろいろ片付けていて出てきた母子手帳を初めから読んでみました。
なんだか懐かしく思いました。
引っ越しで、細かいものの荷造りは大変ですが、食器は数も多く、とても面倒です。
必ずといっていいほど陶器やガラスの割れ物が含まれ、個々に配慮しながら包み、詰めていかないと開けてみたら壊れていたという事態になりかねません。
近頃、薄いガラスの食器が人気を集めています。
繊細なガラス製品は、内側に新聞紙を詰めてから外側を包み、また、専用の箱があるのでそれに入れるなど、どこまでも慎重に包んで、運べるようにすると相当気持ちは楽になります。
引っ越し作業が効率良くいくかどうかは、天候に左右される面が多分にあり、激しい降雨などがあると、防水の徹底など、作業が増えて時間がかかってしまうでしょう。
梱包をはじめとして、業者に全てお任せのコースを利用しているなら、防水などは徹底してくれますから、荷物が傷む恐れはないはずですが、雨で渋滞などが起こりやすくなり到着が大幅に遅れるなどの影響は出るでしょう。
梱包、開梱を自身で行うなら、濡らしてはいけないものはビニールで包む、などの対策はしておきます。
特に梅雨時などは何時降ってきてもおかしくありませんから天気が怪しい時には、雨対策を忘れないでおきましょう。