引っ越しの際の挨拶についてお悩みの方も多いようですが、転居元・転居先の隣近所へ忘れずに挨拶するのが良いでしょう。
実際問題、挨拶を欠かしたために隣人関係で軋轢が生まれることもあるからです。
いざという時の隣人トラブルを円満に解消するためにも、隣人になる相手には、可能であればしっかりと挨拶をするに越したことはありません。
部屋からトラックへ荷物が全て積まれるまで、かかる時間はどのくらいか、というと毎回同じ、という訳にはいきません。
部屋の階数、荷物の個数、そして作業する人数などにより全く違ってきてしまうのです。
そういったことを踏まえて、ということになりますが、単身の、最もコンパクトな引っ越しの場合で約30分、他と比べて相当荷物が多いご家庭の引っ越しなら約2時間くらい、普通の一般家庭の荷物であれば、30分から2時間くらいの間で済むと思っていて良いでしょう。
たとえ高価なものでなくても、引っ越しの荷造りで緊張するのは割れ物の対応です。
どこまでも油断は禁物です。
ちょっとしたことで、割れ物も強度が増すようになります。
包むものの大きさに余裕を加えて新聞紙を用意し、一個ずつ底から包むのが基本です。
新聞紙を丸め、くしゃくしゃにしてから伸ばして使うと緩衝材として役に立ちます。
持ち手や取っ手がある器の場合は、強度を増すために、飛び出たところを先に包んだ方が良いのです。
引っ越しに関わる手続きはたくさんありますが、大事なことに各市区町村へ、転出届と転入届を出すことがあります。
先に転出する市区町村の役所から転出届をもらいます。
そして転入する市区町村の役所に行き、転入届を出さなくてはなりません。
当たり前のこととして、転出届を持って行かないと転入の手続きができないことはくれぐれも注意してください。
この届が他の手続きの元になるので忘れずに手続きしましょう。
数年前、新築の家を建ててマンションから引っ越しました。
自分のデスクトップパソコンを問題なく移動できるよう気を遣っていました。
このとき、3歳になる娘と1歳の息子の撮った写真のデータは、全てパソコンのドライブで保存していました。
運ぶときの衝撃でデータが壊れないように詰め込めるだけのクッション材を詰めて梱包しました。
業者さんも本当に丁寧に扱ってくれたので傷もつかず、データも全て無事でした。