子供が生まれる前の事、夫婦二人暮らしをしていた時にマンションを購入することができ、引っ越すことにしました。
その引っ越しの日の作業中、大型の、重いテーブルに取り掛かった時、分解できるはずなのに脚が全く取り外せず、あきらめて、そのまま運んでもらったのです。
そうしたら、びっくりするような値段ではありませんでしたが、追加料金が発生してしまいました。
こうしたお金のことは、見積もりの出た段階にでもどういったケースで追加料金を払うことになるのか、確認しておけばよかったです。
収拾がつかないくらい、ものをたくさん持っている生活をしている方がいるとすれば、その方の引っ越しを困難にしているのはものを整理して荷造りすることに尽きます。
量の多さが途方もなく、荷造りを終えられそうにないと思ってしまえば引っ越しそのものをあきらめたくなってしまいそうですが、これを一つの契機として捨てることを楽しめればその後の生活が変わっていくでしょう。
結婚のために引っ越したとき、よく荷物を届けてもらっていたヤマト運輸で、単身引っ越しサービスをお願いしました。
ヤマト運輸に限らず、業者を利用した引っ越しなど初めての経験で、電話でも緊張していたのを覚えています。
ですが、スタッフ全員が対応もしっかりしており、どの作業も丁寧だったので信頼して荷物を任せ、作業を進めることができました。
次回引っ越しするときはまた状況が変わりますが、そこでもお願いしたいというのが率直な気持ちです。
専門の業者にお願いすると、引っ越しの費用は日によって違うのが当たり前のようです。
日本で最も引っ越す人が増えるのは、学校や職場の異動が多い春で、割引サービスはほとんど適用されません。
週末や祝日も、同様に高くなります。
そうは言っても、引っ越しする時期や曜日を変えることは難しいものです。
丁寧に調べていけば、ネットでも電話でも、無料サービスとして、見積もりを出してもらうことも簡単に行えます。
できるだけ情報を集めて、一円でも費用を安くしていきましょう。
引っ越しのため、自分のものを全部整理しました。
クローゼットのあらゆるものを引っ張り出してみたところ、ここまでいらないものばかりだったかと呆れかえりました。
服なんて何年も着ていないものばかりでした。
引っ越しの荷物作りを機にいらないものを手放すことができ、自分の持ち物も、自分の心も余計なものがそぎ落とされました。