もう今時は、実行する人も少なくなったかもしれませんが、家族やお手伝いの人と、引っ越し作業のあとでソバをいただく、といったことを昔からしてきました。
どういった由来があるのかというと、ソバの形からぜひ、細く長いお付き合いをしたいものですという、願いが込められていますし、この度お「ソバ」に引っ越してきたので、以後お見知りおきをなんてシャレも効かせて新居の近所の人達に振る舞ったり、もしくは配ったりしたと言うことです。
引っ越しでは、ご自分が所有する自動車にも住所変更手続きが必要になります。
そこでナンバープレートも変わるのかどうかちょっと気がかりな問題です。
日本全国どこでも、ナンバープレートの変更があるかどうかは転入先を管轄する陸運局の問題です。
引っ越しの前と後で、管轄の陸運局が同じならそのまま同じプレートを使って良いのですが、管轄が異なる地域であれば、変更は強制的に行われます。
いよいよ引っ越し、という時に運ぶ荷物の梱包を自分で済ませてしまう人は、とても多いようなのですが、業者にもよるものの、梱包作業も業者が行なう引っ越し作業の一つとして依頼できるコースがあります。
であるならば自分でいろいろさわらず、業者に任せてしまった方が間違いがないでしょう。
やはりプロですから作業は早くて、荷物の扱いに慣れていますし、荷物の紛失や破損などがあれば作業を行った業者がその責任を負って荷物の弁償をしてもらえることもあるようです。
どこからどこに転居するとしても引っ越しでは必ずダンボールが必要になるもので、無料のダンボールを業者がサービスすることもありますが、業者によっては、お金を取るところもあります。
そんなときはスーパーなど、大きなお店に行くと、ダンボールは無料で分けてくれるものです。
その場合、サイズは一定していません。
荷物を詰めたダンボールを多数積み重ねて運ぶことになるので、同じダンボールを積むのでなければ気をつけて積み重ねないといけません。
家中のものを引っ越しのために整理していると、当然、不要品が出てきます。
処分に頭を悩ませてしまいますよね。
こんな時に朗報があります。
多くの引っ越し業者が行っている、不要品を引き取るサービスです。
一部のものは、引っ越し業者が粗大ゴミにすれば処分にお金がかかるものをリサイクルなどの扱いで無料で引き取ることもあります。
利用できるかどうか、聞いてみて損はありません。