ライフスタイルが変わってテレビでNHKを見ることがなくなったなど、受信料支払い契約を解除したい場合、自宅に受信できる機械がないことを証明する手続きも要求されて、面倒な手順を踏まなければなりません。
また、受信料を口座引き落としにしていると、解約の手続きが全て終わるまでは受信料の引き落としを止められないので、決めたら少しでも早く、契約を解除する手続きを進めるのが正解です。
引っ越しをするに伴い、煩雑な手続きもついて回ることになりますが、その中でも、新生活を始めるにあたって、どうしても必要な水道を開通させることはかなり大事です。
いつ頃までに、水道を使えるよう準備できているといいかというのは人によりますが、引っ越しをする日に近いと忙しくなりますのでやめておき少し余裕を見つつ、越してくる日から逆算して、一週間くらい前に使えるようにしておくことができれば、安心です。
引っ越しにかかる費用ですが、意外と大きな額になるのがエアコンの設置や取り外しの工事代だと言われています。
設置も取り外しも、専門の人に任せることになりますから、エアコン取り付け一台につき一万円と少し、といったところだそうです。
ただ、引っ越しと同時にエアコンの取り付けまでしてくれる契約をしているのであれば安くなるはずですが、エアコンの設置について何も考えていなかった場合は、専門の業者に取り付け工事をしてもらうか、あるいは、新品を購入して、古いものの引き取りと、取り付け工事もしてもらうかいろいろと、考え合わせてみると良いですね。
引っ越しにより、いろいろな事務手続きが必要となってきます。
中でも大事なものは自動車運転免許証と、車庫証明でしょうか。
運転免許証の住所の変更ですが、これは便利な本人証明書という側面も大きいこともあって、誰もが大体すぐに、ちゃんと手続きをされるようです。
しかし、重要度が同じくらい高い、車庫証明については、登録のし直しを忘れているケースが多いようです。
これも免許証同様、最寄りの警察署で登録し直せますので、どちらも大事な手続きですし、同時に済ませてしまいましょう。
これで一石二鳥です。
引っ越しは居住地の移動であり、転出・転入の手続きをしますが、結果として変更を迫られることもあります。
代表的なのは固定の電話番号です。
まずはNTTに連絡しましょう。
この回線を引っ越し後も使うために、どんな手続きが必要か確認しておきましょう。
今さらですが、NTTの電話番号は市外、市内局番と個別番号で構成されています。
もし、転居先が同じ市内局番の地域だったら電話番号を変える必要はありません。