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眉間は正直だった

ちょっとね。
一番下っ端のドクターに日々苛々させられています。
今日は最後も彼でした。
しかも最後の患者さん。

途中院長に確認することがあったのか突然席を立ち…まあチェアを起こしては行ったものの。
仕方ないのでふらっと徘徊。同じ場所に立っとくのきついから。しかも一日の終わりとか。
で、先に片付けを始めていた先輩もその様子を目撃していたので「先生は?」と目で聞かれた訳です。
私は一言。

「失踪しました」

先輩吹き出しちゃいました。

ええ。失踪しました。

その後戻って再開。器具を落とした音で思わず眉間に力が…だって二個目よあなた。
それを別の先輩に見られていたらしく。お掃除しながら後で言われました。

「秋庭さん眉間にシワが(笑)」

と。

まあ皆気持ちは解るんで。


もうちょい出来るドクターに成長してくれないと困ります。せめて患者さんには正しい日本語で話して頂きたい。
でないとあなたに優しく出来そうにありません。
感じ悪いよなー、とは反省しつつスタッフ皆そうらしいので。

ま、頑張って。
院長からありとあらゆるノウハウを学んでください。

以上、報告。
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