抱きしめて、銀河の果てまでー!
と、ランカのように叫びたくなりました。
先週の私に、慎を抱きしめてって、叫びたくなりました。
今の私にはもう出来ないから。
先週、慎が息絶えるまであと二時間強。
そう考えると、あまり寝れません。
歯が痛いです。
やっぱり歯医者さん行かなきゃならんみたいですよ。
痛みが漸く感じやすくなってきた気がします。
今日は歯医者さんにも行かなきゃ。
あと、結婚式のお返事もいい加減出さなきゃ。
早くしてくれと急かされてるのだw
ごーめーんーなーさーい!!!!
流石にこればかりは許してもらいます。
でもすまんな、Pさん。
迷惑かけてるよね。
タイミング悪いっつーか…本当にごめんね!!
流石に葬式の日にお返事する気にもならなくて、月曜日には出そうと思っていたのにこの有様だよwww
本気でこんな状態で行ってもいいのかと考えたくらいだし、微妙な気持ちで出したくなかったんだ。
今日出すよ!
遅くなってごめんね!!
流石に初七日終わるまではちょっと無理でしたわ。
慎は私が自分が死んだからっておめでたい時に「おめでとう」って言えないのを嫌がると思ったのです。
いつだって私を優先させたあの子。
人を優先させた、あの子。
そんなあの子の気持ちを考えたら、私もそれをやらなきゃと思いました。
正直おめでとうとは今は言いたくない言葉だけど、でも絶対いつか後悔するから、きっと言うべきなんだと思う。
そう考えたら、やっぱりおめでたいと感じるままに言っても赦されてる気がする。
そう考えたので、今日出そうと思いました。
だからごめんね、遅くなって。
結婚式の事はよく分かりませんが、きっと返事待ち(一応口約束では行くと伝えてありますが)で待ちくたびれてるだろうから、早くしなきゃね。
色々面倒だから、ちゃんと出さなきゃいけないんだろうな。
いや、逆にこんなに衝撃受けてダメダメになってるとは思ってなかったみたいですよwww
すまん…!
早く元気になることが一番の供養なのは、Pもよく知ってる事だもんね。
辛かっただろうな。
そう考えると辛いけど、抱き止めなきゃな。
受け止めなきゃな。
逃げないで。
2008-10-23 03:48
先週の今頃は、姫は凄く苦しんでた。
凄く辛そうだった。
もっと早く病院に連れて行ってたら、助かったかも知れない。
でもそれを分かってあげれなかった。
それを思い出して、辛くなってきた。
大好きな慎。
気付いてあげられなくてごめんね。
死にそうだったのに、いつもと同じだって思っていて、ずっと様子見してた。
分からなかった。
本当は連れていきたかったけど、病院も開いてなくて、朝まで待つことにした。
でもその判断は間違っていたね。
結局病院に行ったら助かったのか、それとももう遅かったのか、それすらも分からなかった。
それも私が病院に一緒に行って先生にちゃんと言えなかったせいだよね。
先生のせいや、他の人のせいにするなんて、ただの逃げだよね。
私が悪かったんだ。
そうやって悲観してたら慎が悲しむって分かってるけど、まだ全然元気になれないや。
今日電話したらゆかりんが泣いてくれたって。
良かったね。
あなたを惜しんで泣いてくれる人がいるんだよ。
良かったね。
私も良かったよ。
そんなあなたに育てられたこと、誇りに思うよ。
大好きだよ。
本当に大好きだよ。
どうして元気になれないのかな。
どうして笑ってあなたを思い出せないのかな?
Pにはまだ落ち込んでるのかと言われちゃった。
立ち直るのが遅いよね。
駄目だよね。
生き物を飼う以上、この悲しみに捕らわれたら、それは飼う資格がない。
絶対に私より先に寿命が来るのだから。
その命と共に生きるなら、その覚悟はしなければならない。
覚悟はしていたつもりだったんだ。
でもつもりなだけで、こんなに早く来るなんて思ってもなくて、信じられなくて、このままじゃ粋を飼う資格すら失うよね。
それだけは許してはならないんだ。
だから笑わなきゃ。
沢山笑わなきゃ。
どんだけ辛くても、笑わなきゃ。
今がやせ我慢するときだよね。
そうじゃなきゃ、あなたに顔向け出来ないよね。
辛くて何もしたくない。
でも辛くても生きてることを私は赦されてるから、何かしなきゃ。
それを赦されてるのだから。
―――…赦されてるのだから。
だから、何かしなきゃ。
粋が最近前みたいに熟睡出来なくて、警戒心が強くなってる。
ずっとあなたが側にいたから安心していたんだよね。
今度からはお留守番は独りぼっちだ。
ちゃんと出来るかな?
大人になったのに初めての独りぼっちのお留守番。
不安だよ。
あなたがいなくて寂しいよ。
2008-10-23 02:18