おはよう。寝る前にサモンナイト5を夜の一時まではまった。深夜までサモンナイト5をやっていたけど今朝は、よく寝た感じ。

突発にサモンナイト5のお話し書きます。今朝見た夢でアルカとエルストが出てきて忘れないうちに。

では、スタート。


「アルカちゃんそろそろ休んだ方がいい。」
「でもギフトうなされてる。嫌な夢でもみているかな。」
ユクロスから家族の元へ帰ると幼い弟が風邪を引いて見ての通り。ちなみに弟が風邪を引いた原因は、アルカと魚捕り競争でアルカが魚をいっぱい釣ったのに嫉妬してギフトが河に入って手づかみで魚を捕ったから。河に長時間も入ったからギフトは、熱とお供。



「いきなり冬の河に入るのを止めでばよかった。」
「よーしアルカちゃん交代。子供は、もう寝る時間だ。」
エルストおにいちゃんがアルカを抱き上げて寝室のベッドにポフンと落とした。
「あとは、俺がギフトを見るから寝なさい」
お父さん口調で頭なでなでされると瞼が重くなった。

エルストさん。どうして。気さくで日だまりのようなあなたが・・・・。 シャワーを浴びながら憧れていたエルストさん幼なじみのギフトを思い出していた。

ふいに人の気配がした。振りかえると蒼。

「エルストさん。」
「悲鳴をあげないのか今なら警察騎士に捕まえられる。」
「どうして?会いに来たんでしょ。そうじゃなきゃこんな所にこないね。」
アルカがエルストに寄りかかった。唇に冷たい硬い感触がした。
「アルカちゃん。無防備過ぎる。悲鳴をあげろ」
「しない。」
エルストが布を取り出すとアルカの両手縛り上げた。

「アルカあれ?いないのか?」
お裾分けを持ってアベルトは、部屋の辺りを見回す。寝室にもキッチンにもいない。
「おい。カゲロウ。アルカみてねえか。」

「さぁな。」
「なんだよあいつの響友だろう。」
「冷やかしなら帰れよ」
いつも素直なカゲロウは機嫌が悪い。

「ひぃやぁぁぁぁぁ。」
アルカの悲鳴が聞こえ風呂場に浴室を開けると。重要犯罪人がアルカを汚していた。アベルトの中に何かがキレた。
「アルカになにをしやがった!!」

エルストに襲いかかろうと走れば、くいっと裾を掴まれた。
「追わないで・・・・・・」
アルカらしくもない声で止められる。

エルストさん。どうして?どうして?