前回のあらすじ。娘のコラッロが初潮を迎えるものの娘のコラッロに分からずスクアーロは、どう教えるか?

「お父さん。私病気だよょ。グスン。眠気とかするし頭痛かったし・・・・。」
「大丈夫だ。コラッロ。お前のお母さんもそんなことがあったぜ。年頃の女子なら通る道だ。」
「気持ち悪い。ぐしゃぐしゃする。昨日だってどこも怪我してないのに勝手に出血するょ。」
「アラン。コラッロちゃん涙でぐしゃぐしゃじゃない。」
「ルッスねぇ。私病気になった。血が止まんない。」
「それは、生理よ。コラッロちゃん生理は、怖くないわよ。それに赤ちゃんを作るための準備だから終われば、スッキリすることよ。」
「ルッスねぇも生理出せるの?」
反撃された。ルッスーリアは、男女問わずに人気がある。ルッスーリアは、心は、姐さん体は、男だからコラッロの質問には、答えられなかった。
「ううっお腹痛い。」
床に大の字に寝そべる。
「お腹痛いー。私病気になったー!もう何もしたくないー!」
「俺の髪引っ張るじゃねぇ!」
「娘が困ってるだからケアしてよーー。」
「あっそうだ。スクちゃんコラッロちゃんにトイレに来て。」

ルッスーリアが父娘をトイレに連れて行くと
「いいコラッロちゃん生理になったらトイレでナプキンをつけて生理をすますのよ。ナプキンの中いい香りのするのは、血が少ない日用。夜は、多いからこれをつけるのよ。」
ルッスーリアは、教えるけどちんぷんかんぷんだ。
なんでこっちを見る?
「お父さん見本見せて」
イヤイヤなんでオレー!
「ルッスじゃナプキン似合わないし。お父さんが見本見せてよ。」
「はぁ!ンな恥ずかしいこと出来るかぁ!」
「大丈夫。読者に変態と言われる前からお父さんは、女の人より美人だから。これでカモフラージュ出来るようにこれに着替えて」
「ってフリフリエプロンじゃねえか!ちょやめ・・・・・・・」
ギャーーしばらくお待ちください。

そのあとルッスーリアからコラッロに
「生理は、女子を綺麗にさせる週間」と教えた。生理は、女の子の特権なんだね。だから妙な落ち着き感があるのか。

「お父さん赤ちゃんは、いつ作れるの?」
「生理がおわって生き生きしてる頃にできるぜ。」
「赤ちゃんは、何処から出来るの?」
「その前にパンツ紅からとっとナプキンしやがれ。」

終わり。
コラッロちゃんは、男性所帯の所にいるせいか恥ずかしいとおもっていない。時々スクアーロに女装させようと色々いたずらしたりしてスクアーロは、困る。スクアーロにデリカシーのなさ書けなかったかも。反省。