読みやすくて、分かりやすい児童文学でお気に入りで本編と海竜の皇子まで読みました。眼からウロコだったり、鋭い人に鈍感な人。欲が深い腹黒も目的の為なら柔軟に行動できる人が出る魅力的な登場人物。

三つの国を舞台に天山という特別な場所から下界に下ろされた落ちこぼれ巫女が波乱に巻き込まれて行くお話しに惹かれられました。

ネタバレにならないように天山の巫女すごく印象に残った登場人物は、柔和なレンヒと勝気なイェラ皇女。この二人の老若男女問わずの取り巻きがすごいのΣ(゜Д゜)

天山の巫女イェラ皇女の小さい時レンヒ出会って一目で惚れてしてレンヒと親しくなろうとしたけど世話役から危ないから駄目と言われる。レンヒの亡くなった後もイェラ皇女は、レンヒを気にかけてもいたし憧れも消えないでいた。

父親で狼殺しの王というのを持っているイェラ皇女の活躍が強かで透明感があった話があっとなるから読んでみてね\(^^)/

急に「天山の巫女ソニン」の感想をかいてしもっぅた。共感できるところが多いもの。