「跳ね馬。言いたいこと分かるな」
跳ね馬は、申し訳ないと思ってる。俺が跳ね馬に怒っていることは、俺が実年齢の姿から14歳の姿にされたこと。ボンゴレに着いたのにベル達がいないこと。

それから村の化け物の正体は。5日前。
「でっかい」
緑の細い顔の金色の双方新緑の甲羅を全身に覆う巨体のスッポン。でっかいカメを思いだしスクアーロは、ムカついた。やけにカメと絡むのが多い。アーロがふわふわ空を泳いでスクアーロの元へ戻ってきた。スクアーロがアーロの背中に乗ると。

「三枚に下ろす。アーロ行け」
スッポンの後ろ足ををアーロが噛みつく。アーロの牙は、麻酔になる。スッポン は、崩れ倒れた。ドシンと重量があって海が飛沫いた。巨体のスッポン舌で近づいてくるアーロを捕まえる。
「俺を捕まえた気か。だが甘い!」
刀でスッポンの舌を切ると拘束されていたスクアーロを乗せたアーロがスッポンと距離をおいた。ここで爆薬投げたいところだかスクアーロは、義手がないし村から貰っていない。勝ってる自信は、スクアーロには、ある。アーロに巨体の亀に麻酔をいれろと命令した。アーロに噛まれた巨体
な亀は、眼を閉じた。
「よし。ごちそうゲットだぁ。」
刀で切り刻もうと上を掲げたら動けない。いやなにかに引っ張られた。後ろを振り向けば、ディーノ。
「間に合った。スクアーロ悪いその亀殺さないでくれ。俺のだから。」
鞭が刀を巻き付かれ、地面に落とす。ディーノの右の頬にアッパー!砂に倒れる形になるディーノ。
「いよぅ。跳ね馬ぁ。この怪物は、てめえーの亀かぁ?」
前髪をつかむあげる。スクアーロの眼には、怒気と声は、低い。
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