引っ越しの中でも、一人暮らしの方なら引っ越しサービスも通常のパックではなく、荷物の多くない単身世帯に向いたサービスを使っていくと費用の軽減ができます。
こうしたサービスは専用コンテナを使うことが多く少しの荷物しか運べないと決めつけられそうですが、運べる荷物は結構多いのです。
コンテナに荷物が入りきれないならば、同じ業者のサービス、例えば宅配便などで送ると良いでしょう。
これから引っ越し作業を始めようとしているあなた、軍手を忘れていませんか?まず、荷造りの作業を思い浮かべてください。
普段は使わないカッター類をたくさん使いますから、手を切ったり、刺したりしてしまうこともよくあります。
それから、大小さまざまな荷物を運ぶので荷物で手指を挟まれたり、荷物が落ちてきたりする可能性があります。
軍手なら何でも良いわけでなく、手と比べて大きすぎたり小さすぎたりしない、手のひら側に滑り止めがついた軍手を用意しなければなりません。
作業効率も上がりますし、安全性も高まるでしょう。
厚手のコートやスーツ類、普段ハンガーにかけてしまってある衣類の梱包をする際は大抵の引っ越し業者からレンタルすることができる運搬専用の衣装ケースがありますから、これによって衣服をスピーディに梱包できるようになります。
こういうケースがないと、普通のダンボールに箱の中にたたんで詰める手間が必要となります。
でもこうした運送専用の衣装ケースを使うことができればハンガーにかけた状態のまま、収納ケースの中に吊っていくことができるようになっています。
運搬先でも、今度は衣装ケースからハンガーのまま取り出して、クローゼットなどに収納していくことができて便利です。
引っ越しの前にすることとして、最優先しなければいけないのは転出届を提出し、受理してもらうことです。
さほど大変な仕事ではなく、今住んでいる市区町村で役所に行けば手続きできますし、郵便で役所に送ることもできます。
それから、窓口が開いている時間に役所に行って手続きできなければ、委任状を添えれば、代理人が提出しても問題ありません。
実際に転居する2週間くらい前から、届を受け付けることが多くの自治体で可能になっています。
引っ越しの荷作りをしているときにまずクローゼットを空にしてみるともう使わないものが大半だったので自分に腹が立ちました。
服をみると何年も着ていないものばかりでした。
思いがけず、引っ越しのおかげで仕分けして処分することになり、荷物も私の心もきれいに片付いて良かったです。