私たち一家が新居に引っ越したときは、子供はちょうど1歳でした。
話すことはできなくても環境の変化はわかるもので戸惑いながら少しずつ慣れていったのがわかりました。
いつの間にか増えていた子供のものも、使わなくなったおもちゃなどを整理しました。
いろいろ片付けていて出てきた母子手帳を初めから読んでみました。
それほど昔のことではないのに、ずいぶん懐かしく感じました。
長い時間、犬と一緒に暮らしてきています。
ですから、転居の時にはどうしてもペット可のマンションでないと困るので、意地でもがんばって見つけるようにしています。
ところで、単にペット飼育が可能なマンションと言いますが、私としては、ぜひ屋上にドッグランがあるなどしっかりした設備が揃った物件であれば、嬉しいことです。
そういった設備のせいもあって、家賃がそれなりに高くなってもそれでも犬と一緒にいられるなら、文句はありません。
基本的な引っ越しの流れですが、引っ越しの日程など大まかな枠組みが見えてきたら、いくらぐらいかかるかなどを決めるため、業者に見積もりを出してもらい自分たちが納得いく結果が出れば、業者に引っ越しの正式な依頼を行います。
費用を節約するため、ご自分で荷造りを進めるお考えなら、段ボールなどの梱包材をもらっておき、引っ越し当日までに終えておきます。
引っ越しの本番では、流れは全面的に業者に任せるのが普通です。
引っ越しにおける挨拶をした方が良いのかしない方が良いのか悩んでいるという話も耳にしますが、やはり引っ越し前と後の近所の人に挨拶しておいた方が新しい土地でうまくやっていくコツだと言えます。
挨拶をしなかったせいで隣人との関係がこじれるというケースも珍しいことではありませんから、重要です。
今後、迷惑をかけてしまう可能性のある隣人になる相手には、可能であれば挨拶しましょう。
住民票を動かすと、絶対しなければならない手続きが結構ありますが、その一つが運転免許証の住所を変えることですね。
写真付き身分証明書として運転免許証を使うことも結構多いため、住所変更の届は早く出した方が良いのです。
転入した先の警察署で、交通課に運転免許証と新しい本人分の住民票(写しで良い。
住所変更してあれば、健康保険証、公共料金領収書などでも良い)を窓口受付時間内に提出し、必要事項を書いて出せば記載事項の変更ができます。