賃貸の部屋から引っ越しをする場合には、最後に、退去時の立会いという、ちょっとした試練があるでしょう。
管理会社から、担当者が来て、破損などがないか細かくチェックします。
立会いを終了させてめでたく退去が叶います。
それからこれは、物件ごとに少しの違いはあるようですが、公共料金の精算は全てすっかり終わらせているべきですし、部屋の鍵は、自分で作ったスペアも入れて、全て返却します。
他のことと同じく、引っ越しで大事なのは段取りです。
大きさと数が間に合うようにダンボールを用意し、使わないものをまず梱包します。
日々使うものは予め別にしておいて、他のものをものの種類で分けながらさくさくと梱包していきます。
何が入っているかわかるように、紙に書いて貼っておくとより片付けしやすくなるでしょう。
電気、ガス、水道、電話など、ライフラインの移動手続きも忙しくても、必ず終わらせましょう。
今まで、何度か引っ越しの経験があります。
そのたびにガスを止めるのはいつか考えてきましたが、私はできるだけ、引っ越し当日に止めてもらうようにしています。
どうしても、引っ越しの準備をしていると気力も体力も消耗するので引っ越しの前日は、どんなに遅くなってもゆっくりとお風呂に浸かってそれまでの疲れを癒やしたいと思うからです。
そして、当日も、ガスを止めるまで温かいものが飲めればずいぶん癒やされるものです。
結婚に伴って転居したときに、ヤマト運輸の単身引っ越しサービスを使ってみました。
ヤマト運輸に限らず、業者を利用した引っ越しなど初めての経験で、電話では本当に緊張していました。
引っ越し当日には、スタッフの方々にてきぱきした対応、丁寧な作業で、信頼して荷物を任せ、作業を進めることができました。
今度引っ越しするときも、ヤマト運輸を利用したいと思います。
荷造りはいろいろ手がかかるものですが、食器を包んで詰めるのは確かに大変です。
その多くを占める割れ物は、包み方や詰め方も細心の注意を払わないと運んでいる途中で壊れることも考えられます。
ここのところ、薄いガラスで作られたグラスも増えています。
繊細なガラス製品は、内側に新聞紙を詰めてから外側を包み、業者によっては専用の箱を用意しているので、それに詰めるというように、何重にも注意をして荷造りしておくと破損の可能性はかなり低くなります。