一回引っ越ししてみれば誰でも思い当たることでしょうが、もとの住まいで、ガスの契約を打ち切らないといけません。
私も何度か引っ越しを経験してきましたが、解約はそんなに難しいわけではありません。
ところが、転居までに解約が終わっていないと、転居後のガス代も引き続き請求されることになるのでくれぐれも注意が必要です。
しかも、引っ越した月の末日まで支払いが自分になってしまいますので、要注意です。
うちの家は、人数は多いし、荷物も大変な量になりますから、引っ越し作業のほとんどは、業者の手を借りています。
そして、いつも、心付けをどの時点で渡せばいいのか、迷います。
お仕事代は全く別にきちんと支払いますが、長い時間働いてくれた、そんな皆さんに、自腹でお礼の気持ちを伝えたくなります。
私の場合、ペットボトルを作業してくれた全員に一本ずつ、それと作業してくれた各々に千円を包むようにしているわけですが、他のお宅では、どのようなタイミングで、いくら包んでいるのか、知りたいと思っています。
引っ越し作業についてですが自分で荷物を梱包して準備を済ませてしまう人も、大勢いらっしゃるようではありますが、会社にもよるのですが、梱包を会社のサービスとして行ってくれるプランやコースがあります。
でしたら全部自分で頑張ろうとしないで、業者の手を借りることを考えましょう。
作業に習熟したプロに任しておけば、間違いはないでしょうし、もし何か問題が起こった時には梱包作業をした業者がその責任をとり被害があった荷物の弁償に至る場合もありえます。
最近では、だいぶん廃れてしまったようですが、引っ越しソバという言葉もありまして、引っ越しをするとソバを食べるということを昔からしてきました。
どういった由来があるのかというと、ソバの形からどうか細く長くお付き合いできますようにと縁起をかついだのと、この度、お側(ソバ)に越してきた者ですというダジャレもこめて引っ越してきてご近所となった人々に、振る舞ったり、配ったりしたものだと言われています。
住居を変えると、その度にどうしても不用品が出てきますが、こういったものを適正価格で買い取ってくれる引っ越し業者が増えていて、引っ張りだこの人気となっています。
大型収納家具からブランド品、応接セットのようなものまで、バラエティ豊かな不用品が、引っ越しでは出るものです。
このように数と種類が多いなら、業者を使うと便利です。
そういった業者は、たいてい、しっかりとした査定をしてくれるものですし、品物の種類ごとに買い取り先を探さなくて済みますね。