距離が近い引っ越しの場合でしたら引っ越し業者を利用しなくても、なんとかなります。
その方法ですが、まずは自家用車で運べる分の荷物を新居に運ぶようにします。
少量ずつであっても、何日もかけますから自家用車で無理なく、しかも十分な荷物を運搬できます。
そうはいかない大型家具については、トラックを借ります。
このレンタルトラックで何度か往復すれば荷運びは済むでしょう。
このやり方ですと、引っ越しに掛かる支出はかなり安くできます。
家移りを経験した方ならきっとおわかりだと思いますが、もとの住まいで、ガスの契約を打ち切らないといけません。
私も何度か引っ越しを経験してきましたが、さほど難しくない手続きで解約できます。
きちんと解約手続きを終わらせないと転居後のガス代も引き続き請求されることになるので確実に終わらせてください。
その際、転居後も月末まで支払いが自分になってしまいますので、要注意です。
引っ越しをするにあたっては、スムーズに準備を進めることも大切なのですが、覚えておかなければならないのはいかに費用を抑えるかということでしょう。
引っ越しの準備には何かと物入りになって、予算を超えてしまうことも珍しくありません。
出来るだけ安く見積もってもらえるかどうかがポイントですから、見積もりを一括で依頼できる引っ越し業者の比較サイトを利用するのがおススメです。
自営業の人など、国民年金加入者が転居を行いましたら、年金手帳の住所変更の手続きを行なう必要があります。
期限は14日以内となっており、転居先の役場を訪れてなるべく早めに、手続きは終わらせてしまうのがおすすめです。
国民年金手帳と印鑑があれば手続き可能です。
もし、本人が役場まで行けないのであれば、形式に則った委任状が提出できるなら配偶者などを代理人として、手続きすることができます。
引っ越しの時には、何かとやることが多いのですが、中でも必要になるのはライフラインの整備であり、特に水道は、とにかく水洗トイレが使えるようになりますし相当重要だと考えてください。
そうすると、いつ頃水道を使えるようにしておくと都合がいいかというと、目安としては、引っ越し日の前辺りはバタつきますので避けちょっと念入りに、だいたい、転居してくる約一週間前には使えるようにしておくことができれば、安心です。