転居とともに絶対必要になる手続きに含まれるのが自動車など運転免許証の住所変更に行くことです。
運転免許証は幅広く使える写真付き身分証明書なので、住民票を移動したら、早めに手続きしましょう。
引っ越した先の管轄警察署に、運転免許証だけでなく、新住民票の写し(住所変更した健康保険証や、新住所あての公共料金領収書なども使えます)を提出して、届を書き、少し待っていれば記載事項の変更ができます。
家族が多く、荷物も大変な量になりますから、引っ越し作業はもう、ほとんど業者にお願いしております。
ですが、いつも迷うのが、心付けをどんなタイミングで渡すべきか、です。
引っ越し作業についての料金は、それはそれで払うわけですが、大変な作業を長時間続けてくれた、そんな皆さんに、自腹でお礼の気持ちを伝えたくなります。
おつかれさま、とペットボトル一本と各人に千円ほどをお配りしているのですが、心付けの相場というのは一体どれくらいだろうと、考えこんでしまうことがあります。
引っ越しの最盛期と言えば、一般的に春や秋になると思います。
例えば、大学入学や就職、転勤といった環境の変化が要因でしょう。
多くの方にとって、引っ越しは面倒くさいものだと聞きますが、様々な手続きが複雑でややこしいことが大きな理由のようですね。
具体的には、水道・電気・ガス・市役所での諸々の書類など、元の土地でも引っ越し先の土地でも行わなければならない手続きが重なっていますから、きちんとした計画を練って、手続きを終わらせなければいけません。
引っ越しの前日までに、短時間で良いので翌日のスケジュールがどうなっているか見てください。
いつ引っ越し業者が来て、作業を終えて運び出すのは何時かなど、時間とやることの調整をしておきます。
できるだけ荷物は運び出しやすい場所に持っていき、業者さんと手伝ってくれる人のために飲み物を用意しておくことを忘れないでください。
搬入が終わったら、飲み物を出すことで暑い時期の引っ越しでは心から喜んでもらえます。
これから引っ越し、という人にとって必要なものと言えば、まずはダンボールです。
引っ越しの荷造りを行なうのに、ダンボールは不可欠です。
大きさを色々揃えておくと、使い分けができて使い勝手が良いでしょう。
荷物が多い場合はダンボールも大量に必要になりますし、心もち多めに用意しておくと、安心かもしれません。
スーパーなどのお店からもらってくることもできますし、ホームセンターで販売もされていますが、ダンボールは、できれば引っ越し業者の用意するものを使った方が丈夫で大きさも揃っていて、荷造りしやすいかもしれません。