大抵の引っ越しにおいて、意外と費用がかかってしまうがエアコンの設置や取り外しの工事代だと言われています。
エアコンの設置や取り外しは、専門知識のない人にとっては大変難しいので、必ず専門業者を呼びます。
なので、費用を見てみると、一台を取り付けるのに一万円と少し、といったところだそうです。
ですが、もしエアコンの取り外しと取り付けが、引っ越しプランのオプションとしてついているならそんなに高額になることはなさそうです。
しかし、エアコンを荷物として移動させるだけなら、どこか別の業者に取り付けを頼むか、いっそ転居先で新しく購入してしまうかいろいろと、考え合わせてみると良いですね。
引っ越しに慣れていない方にとって引っ越しが人の一生の中でも一つのターニングポイントになるかもしれませんが、それにまつわる想定外の事態もあるかもしれないと考えておきましょう。
引っ越し当日はみんな忙しいのに、仕事が重なってしまったときに予期せぬトラブルが起きてしまうと、予定が大きく狂ってしまい、引っ越しが上手くいかないことも考えられます。
前日までの準備は万端にしておくことが必要です。
新居を建てて、数年前にそこへ引っ越したのですが、何といっても、デスクトップパソコンの移動に神経をとがらせていました。
実は、引っ越しの時、3歳だった娘と1歳だった息子の写真データが全部パソコンのドライブ内にあったのです。
運び出すときや輸送の時に衝撃で壊れないよう、たくさんのクッション材を使って梱包しました。
業者さんもパソコンが入っていることをわかっていたため、ものすごく丁寧に運んでくれて、中身に全く問題なく運ばれました。
外側も傷一つありませんでした。
早いうちから、始めておいた方がいい引っ越し準備として家中の物を持っていくかどうかより分けをしていくことで、不要になった家具など、粗大ゴミが出てきます。
転居に伴う粗大ゴミは普通にゴミ収集日に出すことはできませんので、自治体に処分方法を聞いて処分します。
自治体によりますが、処分場に持ち込んだりもできるようです。
粗大ゴミを残しておくと、引っ越し日に作業が増えて厄介ですから、計画を立てて捨てていくようにします。
引っ越しで、荷物をまとめる際、どうしても緊張してしまうのは割れ物の扱いです。
その扱いには、最後まで気を遣わなくてはなりません。
安全に運ぶためには包み方の工夫も必要です。
包むものが全て隠れるくらいの大きさに新聞紙を調整し、真ん中に底がくるようにして、一個ずつ包みます。
新聞紙を丸め、くしゃくしゃにしてから伸ばして使うと緩衝効果があります。
それから、持ち手のついた食器類などあれば、強度を増すために、飛び出たところを先に包んだ方が良いのです。