恐らくは黄花秋桜(キバナコスモス)

夏に花が咲く一年草。
花は同じ株でも黄〜橙の振り幅がある模様、と言うかあった。
葉は秋桜ほど細くなく、菊と秋桜の中間な印象。元より秋桜は菊科だった。
頑強で日光浴さえできれば育つ。
寧ろ炎天下を好む太陽の花。さすが中米属。
見つけたのも車道側の道端でした。花壇ですらなかった。完全に放置プレイで勝手に増えてる。

原産地はメキシコつまりアステカ(最近描いてないけどまだ好き)
日本に来たのは大正時代だからライドウに出しても大丈夫。


これはちょい前に撮りっぱにしてたやつで蕾が多いですが、今日はもっと咲いてました。
本当は鳥を撮りたい、しかし携帯カメラで撮れるほど奴等は甘い被写体ではなく。
水鳥ならまだ近距離で静止していてくれそうですけど、近くにそんな水場はなく。

鳥と言えば、以前夜中にけたたましく鳴いていたのはレア種のヨタカではなく、ホトトギスだったのではないかと数年越しに思いました。
とりぱん大図鑑読み返してたら思い出しまして……ホトトギスは夜も鳴くと。
本では「知らない人は夜中に鳴くウグイスかカエルだと思ってる」とありましたが、夜にキョキョキョキョ鳴くのはヨタカって先入観になるのは、半端な鳥フリークならではなのですかね。