ぱぱー!ぱぱー!ぱぱー!

娘の手を引いて教会に入るとクラッカーが響いた
「スクアーロHAPPY BIRTHDAY」

スクアーロは、しばらく呆然とした。

教会の席には、スクアーロがよく知る顔をした人ばっかり。

「お父さん。誕生日おめでとう」

事は、ディーノとお話を楽しんでいる最中のこと

「ディにぃ。花嫁さん綺麗」

「おっ。〇〇〇もしたいか」

「ディにぃ3月13日に私ディにぃと結婚したい」

「俺とか?ハハそいつは」

「お父さん呼べないかなお父さんの誕生日祝いしたい」

何日か前ディーノと話しをして娘の結婚式にスクアーロが来れないかと計画を練った。

「紛らし!」

「でもそうしないとスク来ないでしょ?」

「王子暇で。〇〇〇綺麗だぜ」

「(*^.^*)お父さん。ハイ私からは、これ」

「あ」
ブーケを渡された。
スクアーロは、〇〇〇の目の高さに屈んでいる。そんなスクアーロの唇にチュとリップ音を立ってて〇〇〇は、唇を唇でくつけたのだ。

「HAPPY BIRTHDAY」〇〇〇は、ウェディングドレス姿で父に微笑んだ。