今日の実習は親水軟膏を調製しました。
この間のゲル軟膏とはまた違ったカテゴリに属しますが疎水性基剤/親水性基剤という分類で言ったらどちらも後者になりますね。
しかし今回調製したのは親水性基剤カテゴリ中の乳剤性基剤、さらにその中でもO/W型です。
ここで、O/WとはOil in Waterの略号で、水相中に油が分散(=乳化,エマルション:分からないならマヨ(多分W/O型)とか牛乳(きっとO/W型)思い浮かべればOK。混ざり合うことのない二つが混ざり合っちゃう)した状態のものを言います。
……とかは、まぁいいとして。
出来上がり↓
ちなみに今回の主薬はあのオ□ナインに使われている、殺菌作用をもつグルコン酸クロルヘキシジンでした。
……より正しく詳しいこと知りたい人はぐ○ぐる先生に聞きましょう。
初めて容器に詰める作業したんだけど、空気を留めないように綺麗かつ迅速に入れるのは難しい……。
でもオスキー(OSCE…こんな綴りだったか)で試験項目としてあるみたいだし、練習……またやる機会、あるんだろうか。。。